3歳新馬

1997年9月6日 土 12:40発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.9		バリアシオンバレイ	牝2 / 428	千田輝彦	53kg	4.5	2人	2-2	35.3 / 35.6	浅見秀一	（有）社台レースホース
2着	5枠 6番	1:11.2	2	バンボリーナ	牝2 / 456	加藤和宏	53kg	8.2	5人	1-1	35.8 / 35.4	南田美知雄	（有）酒井牧場
3着	7枠 9番	1:12.2	6	トウキュウアビー	牝2 / 458	浜野谷憲尚	53kg	4.9	3人	7-4	36.2 / 36.0	矢野照正	一ノ瀬恭
4着	6枠 8番	1:12.5	1 3/4	ブルームオブユース	牝2 / 420	武豊	53kg	17.7	9人	10-8	36.1 / 36.4	松田博資	吉田照哉
5着	7枠 10番	1:12.6	3/4	ヘイセイシンザン	牝2 / 412 +4	藤田伸二	53kg	8.1	4人	2-3	37.1 / 35.5	伊藤修司	池田豊治
6着	6枠 7番	1:13.3	4	スティングレー	牝2 / 480	鹿戸雄一	53kg	115.9	11人	10-10	36.8 / 36.5	中尾銑治	加藤信之
7着	1枠 1番	1:13.4	1/2	リードステージ	牝2 / 488 -6	小林徹弥	53kg	14.7	8人	5-5	37.7 / 35.7	目野哲也	熊本芳雄
8着	5枠 5番	1:13.8	2 1/2	ユーワミスティー	牝2 / 446	田中勝春	53kg	10.8	6人	2-5	38.3 / 35.5	高市圭二	（株）ユーワ
9着	3枠 3番	1:14.5	4	プリンセスバトル	牝2 / 436 +4	渡辺薫彦	53kg	12.5	7人	7-10	38.5 / 36.0	安田隆行	吉田勝己
10着	4枠 4番	1:14.5	クビ	タヤスユートピア	牝2 / 456	郷原洋司	53kg	106.6	10人	12-12	37.8 / 36.7	山田要一	横瀬寛一
11着	8枠 12番	1:14.5	ハナ	イシヤクエンジェル	牝2 / 434	柴田未崎	51kg	227.8	12人	7-8	38.4 / 36.1	加賀武見	瀬渡良三
12着	8枠 11番	1:14.8	1 3/4	インデポジット	牝2 / 424	菊沢隆徳	53kg	3.6	1人	5-7	39.1 / 35.7	松山康久	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.7-11.9-12.1-11.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(5,2,10)(1,11)(3,12,9)(7,8)4
• 4コーナー: (2,*6)10-9(5,1)11(12,8)-(3,7)4

気象

• 天候: 晴 24.3℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	450円	2番人気
複勝	2	170円	2番人気
	6	380円	8番人気
	9	210円	3番人気
枠連	2-5	1,550円	6番人気
馬連	2-6	3,560円	18番人気

レース展開

バンボリーナが集団を引っ張る展開、そのあとにユーワミスティー、バリアシオンバレイ、ヘイセイシンザンが続く

バンボリーナが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にユーワミスティー、バリアシオンバレイ、ヘイセイシンザンらが並ぶ。その1馬身後ろ、リードステージとインデポジットは中団前寄り。プリンセスバトル、イシヤクエンジェル、トウキュウアビーらは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはスティングレーとブルームオブユース。最後尾にタヤスユートピアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バリアシオンバレイが出脚の速さを活かした終始前目追走の競馬で初勝利を挙げる

先頭はバンボリーナでリードは半馬身。2番手にバリアシオンバレイが続く。そのあと、ヘイセイシンザンが3番手。先行勢から少し離れたところにトウキュウアビーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるバンボリーナ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のバリアシオンバレイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったバンボリーナが続き、2着と6馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったトウキュウアビーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたブルームオブユースが入線した。1番人気のインデポジットは中団にいたが失速して12着に敗れた。