4歳

1999年10月26日 火 16:15発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 13回大井2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 170,68,51,34,17
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:45.8		ホワイトスコール	牡3 / 520 -4	内田博幸	54kg		1人	2-2-3-3	40.0 / 38.9	福永二三雄	松井淳二
2着	5枠 6番	1:46.0	1	ドゥーワンダーズ	牡3 / 490 +2	松浦裕之	54kg		2人	1-1-1-1	40.4 / 38.7	松浦備	新井孝治
3着	3枠 3番	1:46.5	2 1/2	リンドローラ	牝3 / 414 -2	左海誠二	53kg		8人	9-10-9-9	40.4 / 40.1	北川亮	片田靜惠
4着	2枠 2番	1:47.0	2 1/2	カネショウタイガー	牡3 / 493 +1	野崎武司	54kg		7人	3-4-6-5	41.0 / 39.1	照沼一二	清水政治
5着	5枠 5番	1:47.1	1/2	スイフトテンダー	牡3 / 453 -3	的場文男	54kg		4人	5-6-6-9	41.1 / 39.4	五百蔵幸雄	（有）イチブ
6着	8枠 11番	1:47.1	ハナ	メアリーワンダー	牝3 / 492 -4	石井勝男	53kg		6人	4-5-4-7	41.2 / 39.2	成田清輔	林繁幸
7着	4枠 4番	1:47.1	ハナ	ハネダサンディ	牡3 / 448 +3	達城龍次	54kg		12人	8-7-9-8	41.0 / 40.0	高岩孝敏	鈴木榮治
8着	1枠 1番	1:47.1	ハナ	アミイヒーロー	牡3 / 415 +1	立花伸	54kg		5人	12-11-11-11	40.9 / 40.5	荒居貴美夫	松永要一
9着	6枠 7番	1:47.2	クビ	アービルジョージ	牡3 / 490 +16	坂井英光	54kg		3人	7-7-4-3	41.3 / 39.8	物井榮	（株）畔蒜不動産
10着	7枠 9番	1:47.4	1	バーニングサン	牝3 / 437 +1	佐々木洋一	53kg		9人	9-9-6-5	41.4 / 40.1	飯野文明	北川正雄
11着	8枠 12番	1:47.4	アタマ	ミスロベルト	牝3 / 415 -6	桑島孝春	53kg		10人	11-11-11-12	41.2 / 40.3	小山清光	土井清
12着	7枠 10番	1:47.5	1/2	マイティアンジェラ	牝3 / 455 0	森下博	53kg		11人	6-2-2-2	41.8 / 39.6	三坂盛雄	山本建二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.7-13.5-13.2-13.7-14.0-13.5-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8,2,11,5,10,7,4,(3,9),12,1
• 2コーナー: 6,(8,10),2,11,5,(4,7),9,3,(12,1)
• 3コーナー: 6,10,8,(11,7),(2,5,9),(4,3),(12,1)
• 4コーナー: 6,10,(8,7),(2,9),11,4,(5,3),1,12

気象

• 天候: 晴 20.0℃
• 風: 東北東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	130円
複勝	3	240円
	6	130円
	8	110円
枠連	5-6	180円
枠単	6-5	250円
馬連	6-8	300円
馬単	8-6	410円
ワイド	3-6	1,010円
	3-8	600円
	6-8	170円

レース展開

ドゥーワンダーズが全馬を先導、その直後を進むホワイトスコール

端をきったのはドゥーワンダーズ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にホワイトスコールが続く。その直後、カネショウタイガーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメアリーワンダー。その1馬身後ろ、スイフトテンダーは中団前め。マイティアンジェラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アービルジョージは中団後方の位置取り。続いて、ハネダサンディが8番手。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはリンドローラとバーニングサン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはミスロベルト。どん尻にアミイヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトスコールが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで負け無しの3連勝

先頭はドゥーワンダーズでリードは1馬身。単独の2番手にマイティアンジェラが続く。その直後、ホワイトスコールとアービルジョージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のドゥーワンダーズ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のホワイトスコールが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったドゥーワンダーズが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したリンドローラが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカネショウタイガーが入線した。