森田秀一長男誕生記念

レース展開

メジャーホーマが先頭に立つ展開、そのあとに続くビクトリアハーバー

メジャーホーマが端を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にビクトリアハーバーが続く。続いて、ウイニングフルールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ローテスイートピーは中団前目。アイファーアンゼンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ブルーブルチャンネは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはトップコネクション。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはブラックペッパー。どん尻にライトニングソードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

森田秀一長男誕生記念、ビクトリアハーバーがテンの加速力を活かした前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6勝目を挙げる

先頭はメジャーホーマでリードは1馬身。単独の2番手にビクトリアハーバーが続く。その直後、ローテスイートピーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるメジャーホーマ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のビクトリアハーバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったメジャーホーマが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたローテスイートピーが入った。2番人気のウイニングフルールは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。