4歳以上900万下

1987年11月21日 土 16:00発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:49.5		スリードーター	牝5 / 468 -2	嶋田功	54kg	1.4	1人	5-3-3	35.1 / 38.2	稲葉幸夫	飯田政子
2着	5枠 5番	1:49.6	3/4	トミケンスワロー	牝5 / 448 0	古川寛和	51kg	22.8	7人	2-2-2	35.4 / 37.9	二本柳俊一	富岡博
3着	4枠 4番	1:49.9	1 3/4	グレンツェンド	牝4 / 500 +4	柴田政人	55kg	7.1	2人	5-6-6	35.4 / 38.2	新関力	三島武
4着	7枠 8番	1:49.9	アタマ	シンマミー	牝6 / 426 -8	東信二	54kg	22.9	8人	9-9-9	35.2 / 38.6	柴田欣也	（株）信和商会
5着	3枠 3番	1:50.0	1/2	シェルブールクイン	牝5 / 448 +2	安田富男	54kg	15.6	5人	5-3-3	35.6 / 38.2	高橋祥泰	半沢（有）
6着	6枠 6番	1:50.2	1	メジロジェアン	牝4 / 460 -8	玉井智光	54kg	12.7	4人	3-3-3	35.9 / 38.0	佐藤征助	メジロ商事（株）
7着	8枠 9番	1:50.5	2	ヤマノハマナス	牝4 / 436 +8	岡部幸雄	55kg	7.7	3人	3-6-6	36.0 / 38.0	内藤一雄	山口米吉
8着	8枠 10番	1:50.7	1 1/2	カミノラッキー	牝4 / 428 -2	中舘英二	55kg	32.8	9人	10-9-10	35.8 / 38.9	高橋英夫	保手浜弘規
9着	7枠 7番	1:50.7	ハナ	オパールフォンテン	牝4 / 442 0	的場均	55kg	15.7	6人	8-8-6	36.2 / 38.4	大久保勝之	吉橋計
10着	2枠 2番	1:51.1	2 1/2	アミビューティ	牝3 / 448 0	武藤善則	52kg	39.8	10人	1-1-1	37.0 / 37.7	黒坂洋基	網中一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-11.9-12.3-12.3-12.2-11.9-11.7-11.6-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,5(6,9)(1,3,4)7,8-10
• 3コーナー: (*2,5)(1,3,6)(4,9)7(8,10)
• 4コーナー: (*2,5)(1,3,6)(7,4,9)8,10

気象

• 天候: 晴 13.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	140円
複勝	1	110円
	4	150円
	5	280円
枠連	1-5	1,630円

レース展開

アミビューティがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するトミケンスワロー

アミビューティが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にトミケンスワローが続く。その後ろ、メジロジェアンとヤマノハマナスが3番手の好位につける。スリードーター、シェルブールクイン、グレンツェンドらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはオパールフォンテン。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはシンマミー。少し離れたしんがりにカミノラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリードーターが自ら進出する思い切りのいい競馬で圧倒的人気に応える

先頭はアミビューティでリードは体半分。2番手にトミケンスワローが続く。そのあと、スリードーター、シェルブールクイン、メジロジェアンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはトミケンスワロー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のスリードーターが一気に末脚を伸ばしてトミケンスワローを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のトミケンスワローから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のグレンツェンドが入った。