3歳未勝利

2011年4月30日 土 11:10発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:39.7		マルブツビアン	牡3 / 502 -6	三浦皇成	56kg	12.7	4人	2-2	36.3 / 37.3	中島敏文	大澤毅
2着	3枠 3番	1:39.7	アタマ	リンガスクリフ	牡3 / 494 -6	柴田善臣	56kg	1.3	1人	1-1	36.4 / 37.1	高橋祥泰	伊藤巖
3着	5枠 7番	1:40.6	5	ダイワコンフォート	牡3 / 470 0	北村宏司	56kg	66.6	9人	3-3	37.0 / 37.5	宗像義忠	大城敬三
4着	6枠 8番	1:41.0	2 1/2	スガノテシオ	牡3 / 474 0	中谷雄太	56kg	10.0	3人	6-3	37.5 / 37.6	矢野英一	（有）テシオ
5着	7枠 10番	1:41.4	2 1/2	フリーゲン	牡3 / 484	後藤浩輝	56kg	46.2	7人	8-3	37.8 / 37.8	萩原清	（株）ノースヒルズ
6着	8枠 13番	1:41.8	2 1/2	ケイジーウィンザー	牡3 / 476 -4	岩部純二	56kg	9.1	2人	3-3	38.2 / 37.5	萱野浩二	鹿倉勝爾
7着	6枠 9番	1:41.9	3/4	バットゥータ	牡3 / 534 +4	内田博幸	56kg	14.6	5人	8-8	38.1 / 37.8	田村康仁	コウトミックレーシング
8着	1枠 1番	1:42.1	1 1/2	トシキャプテン	牡3 / 450 -4	田中勝春	56kg	32.7	6人	11-12	37.8 / 38.0	天間昭一	上村叶
9着	4枠 4番	1:42.2	クビ	テンクウ	牡3 / 512 0	武士沢友治	56kg	60.4	8人	6-9	38.3 / 37.6	本間忍	中村政勝
10着	8枠 12番	1:42.6	2 1/2	オウエイミステリー	牡3 / 458 +2	吉田豊	56kg	68.8	10人	8-11	38.5 / 37.8	大久保洋吉	大原詔宏
11着	5枠 6番	1:43.1	3	シュンライ	牡3 / 540 -8	和田竜二	56kg	215.2	11人	3-3	39.5 / 37.5	川村禎彦	石川博
12着	2枠 2番	1:44.5	9	シシフンジン	牡3 / 478 -6	小林淳一	56kg	455.8	13人	13-13	39.8 / 38.1	矢野照正	江川伸夫
13着	4枠 5番	1:44.6	1/2	ウエスタンオードウ	牡3 / 458 +10	小島太一	56kg	226.3	12人	11-9	40.6 / 38.0	小島太	西川賢

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.8-13.2-13.0-12.1-12.0-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,11(6,7,13)(4,8)(12,9,10)(1,5)2
• 4コーナー: (*3,11)(6,7,13,8,10)9(4,5)12,1-2

気象

• 天候: 曇 18.3℃
• 風: 南 4.1m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	1,270円	4番人気
複勝	3	110円	1番人気
	7	880円	8番人気
	11	270円	5番人気
枠連	3-7	540円	3番人気
馬連	3-11	690円	3番人気
馬単	11-3	2,690円	8番人気
ワイド	3-7	1,030円	13番人気
	3-11	350円	3番人気
	7-11	3,830円	34番人気
3連複	3-7-11	7,860円	24番人気
3連単	11-3-7	51,500円	122番人気

レース展開

リンガスクリフが全馬を率いる展開、そのあとを追走するマルブツビアン

リンガスクリフが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にマルブツビアンが続く。そのあと、シュンライ、ダイワコンフォート、ケイジーウィンザーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、テンクウとスガノテシオは中団前寄り。オウエイミステリー、バットゥータ、フリーゲンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはトシキャプテンとウエスタンオードウ。最後方にシシフンジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルブツビアンが勝負根性を発揮してゴール手前の激しい競り合いを僅差で制す

先頭はリンガスクリフでリードは体半分。2番手にマルブツビアンが続く。その直後、シュンライ、ダイワコンフォート、ケイジーウィンザー、スガノテシオ、フリーゲンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のリンガスクリフ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたマルブツビアンが次元の違う末脚を炸裂させてリンガスクリフを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のリンガスクリフから5馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露したダイワコンフォートが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたスガノテシオが入線した。2番人気のケイジーウィンザーは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。