レース展開

トーセンヴァネッサが後続をリードする展開、その直後を追走するポッドアワーズ

トーセンヴァネッサが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にポッドアワーズが続く。その直後、ハゴロモデンセツが3番手の絶好位につける。そのあと、マイネルデルフトは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはスコッチミスト。その1馬身後ろ、ネオエックスは中団やや前。ウォーレシアは中団馬群の真ん中付近を追走。ビクトリーカノンは中団後方の位置。続いて、マルヨソウタが9番手。クラッチシュートは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。バルバトスは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはスカイミント。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはレジェンドルーラー。しんがりにデンショウロイヤルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

7月31日はトゥインクルレースの日賞 265.5万円以下、ポッドアワーズが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで2勝目を獲得

先頭はポッドアワーズでリードは1馬身。単独の2番手にトーセンヴァネッサが続く。そのあと、マイネルデルフトが3番手。そのすぐ後ろ、ウォーレシアが4番手。1馬身離れて、スコッチミストが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するポッドアワーズ。そのままポッドアワーズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せたウォーレシアが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のビクトリーカノンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のマイネルデルフトが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたバルバトスが食い込んだ。