ハゴロモデンセツ（2018年生、母コスモプリズム）

Hagoromo Densetsu

2018.05.14

ハゴロモデンセツ（2018年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイセイレジェンド（当時11歳）と交配したコスモプリズムが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

宗形竹見厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2021年）

4月26日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は526kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレッドアゲインに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の7月31日はトゥインクルレースの日賞 265.5万円以下（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた5戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の303.5万円以下（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の253.6万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。