303.5万円以下

レース展開

ビルドアップが後続を引っ張る展開、その直後を進むノビーノヒカリ

ビルドアップが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にノビーノヒカリが続く。その直後、リコーソニアが3番手の絶好位につける。その後ろ、ヨウコウザクラは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはハゴロモデンセツ。その1馬身後ろ、ミカファンギンは中団前寄り。ムンダーナは中団馬群の真ん中あたりを追走。コンヴェクトルは中団後方の位置。そのあと、フェスティヴグッドが9番手。続いて、ファイトイトが10番手。そのすぐ後ろ、エムオーロープが11番手。アークアネックスは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。ブレイクダンスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはキンカイユキ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはカイジンビリーヴ。殿にロゼヴィヴァーチェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

303.5万円以下、ビルドアップが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はビルドアップでリードは1馬身。単独の2番手にノビーノヒカリが続く。その直後、リコーソニアが3番手。その後ろ、ヨウコウザクラが4番手。1馬身離れて、ミカファンギンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のビルドアップ。そのままビルドアップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったヨウコウザクラを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のヨウコウザクラから2馬身半差の3着には、3番手の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦した2番人気のリコーソニアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、9番手で直線を迎えたファイトイトが入線、さらにクビ差の5着には、10番手にいたエムオーロープが食い込んだ。