レース展開

コアレスナイナーが馬群をリードする展開、2番手の位置にスマートキャリーが続く

先頭に立ったのはコアレスナイナー。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にスマートキャリーが続く。続いて、ブートキャンプが3番手。その直後、クールヴォイスが4番手。そのあと、セトノギムレットが5番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはアルキオーネ。しんがりにセレンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーナ共和国盃、セレンが雷光の様な差し脚を繰り出して前の各馬を次々と交わす

先頭はコアレスナイナーでリードは1馬身。単独の2番手にスマートキャリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける6番人気のコアレスナイナー。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいた1番人気のセレンが異次元の末脚を爆発させてコアレスナイナーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のコアレスナイナーから2馬身差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したセトノギムレットが入った。2番人気のスマートキャリーは2番手にいたが最後一杯になって4着に敗れた。