TUF杯

1999年6月26日 土 15:40発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:46.2		チョウカイライジン	牡6 / 536 0	柴田善臣	56kg	1.7	1人	9-11-6-6	37.1 / 38.5	中野隆良	新田嘉一
2着	4枠 4番	1:46.6	2 1/2	ティークリッパー	牝4 / 448 -2	橋本広喜	55kg	7.1	3人	2-2-1-1	38.1 / 37.3	田島良保	（有）社台レースホース
3着	5枠 7番	1:46.8	1 1/2	スナークレイアース	牡4 / 502 +4	吉永護	57kg	21.5	7人	4-6-2-3	38.1 / 38.0	川村禎彦	杉本仙次郎
4着	8枠 12番	1:46.9	クビ	サンガリバー	牡5 / 486 -4	A.ムンロ	57kg	24.4	8人	9-8-6-7	37.9 / 38.1	西橋豊治	永井啓弐
5着	6枠 8番	1:46.9	クビ	ヒダカリージェント	牡6 / 502 -2	菊沢隆徳	56kg	18.3	5人	6-5-2-3	38.2 / 37.8	星川薫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	1枠 1番	1:47.1	3/4	サンデーメイト	牡6 / 448 +4	蛯名正義	56kg	9.0	4人	9-10-6-8	38.0 / 38.3	堀井雅広	（有）ユートピア牧場
7着	7枠 11番	1:47.7	3 1/2	アガペー	牡6 / 460 -10	坂井千明	56kg	19.0	6人	4-3-5-3	38.8 / 37.6	長浜博之	誓山正伸
8着	7枠 10番	1:47.7	クビ	ジョーヴ	セ5 / 424 -6	後藤浩輝	57kg	6.8	2人	1-1-2-2	39.1 / 37.2	音無秀孝	西浦和男
9着	3枠 3番	1:48.0	2	タイキインパルス	牡6 / 496 -2	柴田大知	56kg	59.5	11人	12-11-12-11	38.5 / 38.5	土田稔	（有）大樹ファーム
10着	2枠 2番	1:48.1	クビ	シュネル	牡5 / 488 -6	大塚栄三郎	57kg	27.7	9人	6-6-9-9	38.9 / 38.0	鹿戸幸治	ジョイ・レースホース（株）
11着	5枠 6番	1:48.5	2 1/2	キゼンチカラ	牡6 / 490 -2	高山太郎	56kg	184.8	13人	8-8-9-9	39.2 / 38.1	野元昭	木村善一
12着	4枠 5番	1:48.8	2	カネショウマサル	牡4 / 470 0	天間昭一	57kg	142.0	12人	12-13-13-12	39.1 / 38.7	堀井雅広	清水政治
13着	8枠 13番	1:50.6	大差	アクイローネ	牡6 / 484 -8	的場均	56kg	54.8	10人	3-3-9-12	41.3 / 37.6	佐藤全弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.6-12.2-12.4-12.6-12.5-12.4-12.7-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*10)13(7,11)(2,8)6(1,9,12)(3,5)
• 2コーナー: (4,*10)-(11,13)8(2,7)(6,12)1(3,9)5
• 3コーナー: 4(10,7,8)11(1,12,9)(2,13,6)3,5
• 4コーナー: (*4,10)(11,7,8)9,12,1(2,6)3(13,5)

気象

• 天候: 曇 24.0℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	170円	1番人気
複勝	4	170円	2番人気
	7	310円	7番人気
	9	120円	1番人気
枠連	4-6	590円	2番人気
馬連	4-9	640円	1番人気

レース展開

ジョーヴが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くティークリッパー

ジョーヴが逃げる恰好となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にティークリッパーが続く。その直後、アクイローネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスナークレイアースとアガペー。その1馬身後ろ、シュネルとヒダカリージェントは中団前目。キゼンチカラは中団馬群のど真ん中を追走。サンデーメイト、チョウカイライジン、サンガリバーらは中団後方の位置。シンガリにタイキインパルスとカネショウマサルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

TUF杯、チョウカイライジンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで単勝一倍台の評価に応える

先頭はティークリッパーでリードは半馬身。2番手にジョーヴが続く。その直後、アガペー、スナークレイアース、ヒダカリージェントらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるティークリッパー。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のチョウカイライジンが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったティークリッパーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスナークレイアースが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたサンガリバーが入線した。2番人気のジョーヴは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。