一般C3二三

レース展開

ナムラチャチャがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するトガメ

主導権を奪ったのはナムラチャチャ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にトガメが続く。その後ろ、ミサトインタローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトップウ。その1馬身後ろ、リバースゼロは中団やや前。アエノリバティは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アイヴィトウショウは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、セクシーキララが8番手。アールゴロマキは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはサカジロワンダー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはローレルヘーシンク。シンガリにホクトアイランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アールゴロマキが豪快なマクリを披露して4勝目をつかむ

先頭はアールゴロマキでリードは1馬身。単独の2番手にトップウが続く。その後ろ、トガメが3番手。1馬身離れて、ローレルヘーシンクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るアールゴロマキ。そのままアールゴロマキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から逸出した伸びを見せた2番人気のローレルヘーシンクが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露したセクシーキララが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトップウが入線した。1番人気のトガメは絶好位にいたが失速して8着に敗れた。