一般C4-4

レース展開

バイタライズが集団を先導、2番手の位置にゴールデンナイトが取り付く

バイタライズがハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にゴールデンナイトが続く。そのすぐ後ろ、リワードヴェントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコスモキルカス。その1馬身後ろ、ミエルドールは中団前め。シセイニシキは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マーレットは中団後方の位置。そのあと、カンタベリーパールが8番手。シンパセティックは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはブルヴェール。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはディオアルバ。しんがりにキタノロビンソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バイタライズが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて初白星を挙げる

先頭はバイタライズでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンナイトが続く。そのあと、リワードヴェントが3番手。1馬身離れて、コスモキルカスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むバイタライズ。そのままバイタライズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約17馬身の大差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、後方4番手の位置から卓抜した伸びを見せたブルヴェールが続き、2着とクビ差の3着には、8番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出したシンパセティックが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のゴールデンナイトが入線した。2番人気のリワードヴェントは絶好位にいたがいいところなく6着に敗れた。