4歳新馬

1993年2月20日 土 10:50発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.8		ニシヤマカオリ	牝3 / 424 -2	田原成貴	53kg	49.3	8人	9-9	37.2 / 36.5	島崎宏	鷹野馨
2着	5枠 5番	1:13.9	1/2	レボリューション	牝3 / 446 -2	小島貞博	53kg	17.6	6人	4-4	38.1 / 35.8	鶴留明雄	寺川壯二
3着	4枠 4番	1:14.0	3/4	タニノビッグネーム	牝3 / 430 0	岸滋彦	53kg	21.8	7人	2-2	38.5 / 35.5	宮本悳	谷水雄三
4着	1枠 1番	1:14.2	1 1/4	アルファベイビー	牝3 / 440 -2	武豊	53kg	1.4	1人	1-2	38.8 / 35.4	坂田正行	近藤勝安
5着	2枠 2番	1:14.2	アタマ	シーデージー	牝3 / 446 -8	南井克巳	53kg	13.7	5人	2-1	38.7 / 35.5	野村彰彦	藤田宗平
6着	7枠 7番	1:14.5	2	シンカイソク	牝3 / 424 +2	加用正	53kg	7.3	2人	7-7	38.3 / 36.1	北橋修二	林幸雄
7着	6枠 6番	1:14.7	1	ホウショウチカラ	牝3 / 440 -6	村山明	52kg	11.1	4人	7-7	38.5 / 36.1	斉藤義美	三木久史
8着	8枠 9番	1:14.8	1/2	メイショウアストロ	牝3 / 368 +6	高橋康之	50kg	58.2	9人	10-10	37.9 / 36.8	高橋直	松本好雄
9着	7枠 8番	1:15.7	5	キンザンシルバー	牝3 / 474 +8	林満明	53kg	117.7	10人	4-5	39.9 / 35.8	吉田三郎	金山一郎
10着	8枠 10番	1:15.7	アタマ	メイショウオーロラ	牝3 / 458 -8	松永昌博	53kg	7.3	3人	4-5	39.9 / 35.8	高橋成忠	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.5-12.1-13.1-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2,4)-(5,8,10)-(6,7)-3-9
• 4コーナー: (1,*2,4)-5-(8,10)(6,7)3-9

気象

• 天候: 曇 8.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	4,930円
複勝	3	1,580円
	4	630円
	5	530円
枠連	3-5	15,650円
馬連	3-5	17,910円

レース展開

アルファベイビーが端に立つ展開、僅差でシーデージーとタニノビッグネームが続く

アルファベイビーが端を奪う形となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にシーデージーとタニノビッグネームが並ぶ。少し間隔を置いて、レボリューション、キンザンシルバー、メイショウオーロラらは中団前目。さらに2馬身以上差があって、ホウショウチカラとシンカイソクは中団後方の位置取り。さらに少し空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはニシヤマカオリ。少し離れたどん尻にメイショウアストロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシヤマカオリが低かった前評判を覆すかの如き激走を見せて優勝

先頭はシーデージーでリードは半馬身。2番手にアルファベイビーとタニノビッグネームが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはレボリューション。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいた8番人気のニシヤマカオリが別次元の末脚を炸裂させてレボリューションを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のレボリューションから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したタニノビッグネームが入った。1番人気のアルファベイビーは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のシンカイソクは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。