レース展開

ヴンダーが集団を率いる形、直後の位置にプケッティが続く

先手を取ったのはヴンダー。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にプケッティが続く。そのすぐ後ろ、クールクラバートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アオイリキマルは中団やや前。エイルドゥノンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはオイデレオ。後方2番手の位置で力を温存するのはエイシンローテイト。シンガリにトーセンパッソがいる隊列で最初のコーナーを通過。

笠松けいば金曜日ライブ配信中、クールクラバートが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで2勝目を奪取

先頭はクールクラバートでリードは1馬身。単独の2番手にアオイリキマルが続く。その後ろ、エイルドゥノンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のクールクラバート。そのままクールクラバートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚を見せたエイルドゥノンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した6番人気のアオイリキマルが入った。2番人気のオイデレオは後方3番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。