一般C3三

1998年8月26日 水 18:20発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 9回大井4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 146,58.4,43.8,29.2,14.6
• クラス等区分: 一般C3三 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:43.4		ワカミドリ	牝4 / 443 +18	鵜沼和永	53kg		7人	1-1-1-1	40.0 / 37.6	村田貴広	渡邉完尓
2着	7枠 10番	1:43.5	クビ	トウカンビクトリア	牝4 / 425 -11	矢内博	53kg		10人	2-2-1-1	40.1 / 37.8	鈴木總介	永井健文
3着	5枠 6番	1:43.7	3/4	ジャストオントップ	牝5 / 425 -7	左海誠二	53kg		3人	6-6-6-5	39.6 / 38.5	渡部茂夫	宇井正行
4着	6枠 7番	1:43.7	クビ	ミネノセール	牝4 / 423 +2	的場直之	53kg		2人	5-5-7-6	39.4 / 38.3	倉内賢	鈴木武司
5着	7枠 9番	1:44.1	2	セントラルテイオー	牡4 / 508 -7	佐藤隆	55kg		4人	8-9-10-10	39.3 / 38.8	阪本一栄	小海老澤勝美
6着	5枠 5番	1:44.6	2 1/2	アクセレール	牡4 / 493 +5	郷間隆	55kg		6人	11-11-11-9	39.6 / 39.2	西川栄二	新井貴
7着	4枠 4番	1:44.6	ハナ	ブランエトワール	牝4 / 445 -4	佐藤祐樹	53kg		1人	8-8-3-4	41.2 / 38.8	井手正則	高橋秀夫
8着	3枠 3番	1:44.7	3/4	カイエントクオー	牡5 / 465 -3	湯浅淳一	55kg		9人	7-7-9-8	40.1 / 38.6	須永和良	中田留明
9着	1枠 1番	1:44.8	クビ	エンゼルビクター	牝4 / 441 -1	鈴木啓之	53kg		5人	3-3-5-6	40.8 / 38.0	久保与造	上山常春
10着	8枠 12番	1:45.0	1	チヨノフブキ	牝4 / 439 +1	久保勇一	51kg		11人	10-9-8-10	40.5 / 39.0	佐藤順次	植田忠司
11着	8枠 11番	1:45.1	クビ	ピッツマジック	牡5 / 490 -8	藤村和生	55kg		12人	4-4-4-3	41.3 / 38.1	武森辰巳	鎌田博紀
12着	6枠 8番	1:47.2	大差	キタサンブラボー	牡4 / 440 -13	山野勝也	55kg		8人	12-12-12-12	41.6 / 39.3	村田六郎	（有）大野商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.0-13.1-13.2-12.6-13.1-13.3-13.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,10,1,11,7,6,3,(9,4),12,5,8
• 2コーナー: 2,10,1,11,7,6,3,4,(9,12),5,8
• 3コーナー: (2,10),4,11,1,6,7,12,3,9,5,8
• 4コーナー: (2,10),11,4,6,(1,7),3,5,(9,12),8

気象

• 天候: 晴 28.4℃
• 風: 南 8.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	1,930円
複勝	2	830円
	6	270円
	10	880円
枠連	2-7	6,830円
枠単	2-7	10,510円
馬連	2-10	23,690円
馬単	2-10	69,180円

レース展開

ワカミドリがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するトウカンビクトリア

主導権を握ったのはワカミドリ。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にトウカンビクトリアが続く。続いて、エンゼルビクターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはピッツマジック。その1馬身後ろ、ミネノセールは中団前め。ジャストオントップは中団馬群のど真ん中を追走。カイエントクオーは中団後方の位置。その直後、セントラルテイオーとブランエトワールが8番手。後方3番手で折り合いに専念するのはチヨノフブキ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアクセレール。殿にキタサンブラボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出脚よく端に立ったワカミドリが不撓のガッツで粘りに粘って最後は後続をクビ差でねじ伏せる

先頭はワカミドリとトウカンビクトリアでリードは1馬身。ピッツマジックが3番手。1馬身離れて、ブランエトワールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのはワカミドリ。そのままワカミドリが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のトウカンビクトリアから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったジャストオントップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のミネノセールが入線した。1番人気のブランエトワールは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。