一般C2三四

レース展開

シカゴフォンテンが後続を引っ張る形、2番手に続くライパチ

シカゴフォンテンが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にライパチが続く。そのすぐ後ろ、ジャックメモリアムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリュウノファントム。その1馬身後ろ、ウインユアソングは中団やや前。ユメミルツキは中団馬群のちょうど真ん中を追走。チェスナットドレスは中団後方の位置。そのあと、ウインプロヴァンスが8番手。エターナルジェイドは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアパラギ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはアモフリューゲル。最後方にキャナルロックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャックメモリアムが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で勝利を手中に収める

先頭はジャックメモリアムでリードは1馬身。単独の2番手にシカゴフォンテンが続く。そのすぐ後ろ、ライパチが3番手。1馬身離れて、ユメミルツキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るジャックメモリアム。そのままジャックメモリアムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のシカゴフォンテンが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した1番人気のライパチが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたユメミルツキが入線した。