郡上特別

2001年8月14日 火 15:10発走

• コース: 笠松ダート1600m 右
• 開催: 8回笠松2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 50,19,9.5,7,4.5
• クラス等区分: アラ系アラ系一般A 特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:46.2		レッドオスカル	牝5 / 448 +6	高木健	54kg		7人	2-2-2-2	40.4	松原義夫	服部康夫
2着	6枠 6番	1:46.6	2	トキワダイドウ	牡4 / 468 +2	仙道光男	55kg		1人	1-1-1-1	41.0	鈴木元次	井深秀夫
3着	5枠 5番	1:46.8	1	エイリュウワン	牡4 / 502 0	山崎真輝	55kg		3人	8-8-5-4	40.4	中山義宣	小山英隆
4着	3枠 3番	1:47.1	1 1/2	ミヤノノーブル	牝6 / 462 0	浜口楠彦	54kg		4人	4-3-3-3	41.1	松原義夫	宮本武
5着	4枠 4番	1:47.4	1 1/2	ダイヤモンドリリー	牝5 / 426 -6	岡部誠	54kg		5人	5-5-5-5	41.0	田中敏和	白木昇
6着	1枠 1番	1:48.2	4	シナノアロー	牡7 / 526 +4	古川彰	55kg		10人	10-10-10-10	41.5	藤田勝正	山田祐司
7着	8枠 9番	1:48.2	ハナ	ハヤキタスキー	牡3 / 452 0	東川公則	54kg		2人	9-9-9-9	41.6	後藤保	橋本善吉
8着	2枠 2番	1:48.2	ハナ	ヒルノステンガー	牡4 / 488 -2	加藤誓二	52kg		8人	7-5-5-8	41.8	新山広道	蛭川正文
9着	8枠 10番	1:48.5	1 1/2	クラストロカエース	牝6 / 474 +2	村井栄治	54kg		6人	6-7-5-6	42.1	岩崎幸紀	倉見利弘
10着	7枠 8番	1:48.9	2	サンジェイスター	牝6 / 402 +4	和田高明	54kg		9人	3-3-4-6	42.7	水野善太	奥村勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 6,7,8,3,4,10,2,5,9,1
• 2コーナー: 6,7,(3,8),(2,4),10,5,9,1
• 3コーナー: 6,7,3,8,(2,4,5,10),9,1
• 4コーナー: 6,7,3,5,4,(8,10),2,9,1

気象

• 天候: 晴 34.4℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,080円
複勝	5	260円
	6	140円
	7	540円
枠連	6-7	640円
枠単	7-6	2,820円
馬連	6-7	750円
馬単	7-6	2,650円

レース展開

トキワダイドウが隊列を引っ張る形、その直後にレッドオスカルが取り付く

トキワダイドウが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にレッドオスカルが続く。その直後、サンジェイスターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミヤノノーブルは中団前目。ダイヤモンドリリーは中団馬群の真ん中を追走。クラストロカエースは中団後方の位置。続いて、ヒルノステンガーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはエイリュウワン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはハヤキタスキー。殿にシナノアローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

郡上特別、レッドオスカルが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで9勝目を獲得

先頭はトキワダイドウでリードは1馬身。単独の2番手にレッドオスカルが続く。その直後、ミヤノノーブルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のトキワダイドウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたレッドオスカルが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったトキワダイドウが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したエイリュウワンが入った。2番人気のハヤキタスキーは後方2番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。