4歳未勝利

1987年4月12日 日 11:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:15.4		アロエクイーン	牝3 / 420 +4	南井克巳	53kg	6.5	4人	6-6	38.8 / 36.4	高橋成忠	（株）楽風社
2着	2枠 2番	1:15.5	クビ	マルイチアスカ	牝3 / 440 0	溝橋秀吉	53kg	7.2	5人	2-2	39.4 / 36.1	内藤繁春	小林茂行
3着	8枠 12番	1:15.7	1 1/4	リードスカーレット	牝3 / 410 0	岡部幸雄	53kg	6.3	3人	8-8	38.9 / 36.7	服部正利	熊本芳雄
4着	5枠 6番	1:15.9	1 1/4	トウカイサフラン	牝3 / 432 -2	田所秀孝	53kg	28.4	9人	4-4	39.5 / 36.2	田所秀雄	内村正則
5着	5枠 5番	1:15.9	クビ	ファイトラッキー	牝3 / 464 0	林満明	50kg	20.4	7人	8-7	39.1 / 36.6	中尾謙太郎	品川昇
6着	1枠 1番	1:16.0	1/2	ドミナスソング	牝3 / 468 0	玉谷峰男	53kg	2.1	1人	1-1	40.1 / 35.9	玉谷敬治	太田美津子
7着	7枠 9番	1:16.1	3/4	エリモスパーク	牝3 / 436 0	猿橋重利	53kg	78.6	12人	10-8	39.1 / 36.7	大久保正陽	山本慎一
8着	3枠 3番	1:16.3	1 1/4	セフティシルビア	牝3 / 416 0	上野清章	53kg	58.9	10人	3-2	40.0 / 36.1	工藤嘉見	池田實
9着	8枠 11番	1:16.5	1 1/2	シンイングリッシュ	牝3 / 396 -2	岩元市三	53kg	24.6	8人	10-11	39.5 / 36.9	布施正	林幸雄
10着	6枠 8番	1:17.1	3 1/2	ノースクリスト	牝3 / 440 +4	樋口弘	53kg	5.6	2人	6-8	40.5 / 36.7	吉永猛	（有）グランド牧場
11着	4枠 4番	1:17.2	クビ	スマートロック	牝3 / 478 -8	田島裕和	52kg	15.2	6人	4-4	40.8 / 36.2	福島勝	三谷誠秀
12着	6枠 7番	1:17.9	4	スマートギフト	牝3 / 440 -10	武豊	50kg	66.5	11人	12-11	40.7 / 36.9	柴田不二男	高木敏盛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-12.1-12.9-13.0-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,2,3(4,6)(10,8)(5,12)(9,11)7
• 4コーナー: 1(2,3)(4,6)10,5(9,8,12)(11,7)

気象

• 天候: 晴 12.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	650円
複勝	2	210円
	10	220円
	12	220円
枠連	2-7	1,760円

レース展開

ドミナスソングが一団を率いる形、そのあとにマルイチアスカが取り付く

ドミナスソングが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマルイチアスカが続く。続いて、セフティシルビアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスマートロックとトウカイサフラン。その1馬身後ろ、アロエクイーンとノースクリストは中団前寄り。ファイトラッキーとリードスカーレットは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはエリモスパークとシンイングリッシュ。最後尾にスマートギフトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アロエクイーンが中位から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はドミナスソングでリードは1馬身。2番手にマルイチアスカとセフティシルビアが続く。その直後、スマートロックとトウカイサフランが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマルイチアスカ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたアロエクイーンが目の覚めるような末脚を爆発させてマルイチアスカを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のマルイチアスカから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したリードスカーレットが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたトウカイサフランが入線した。逃げた1番人気のドミナスソングは粘りを欠いて6着に敗れた。2番人気のノースクリストは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。