4歳新馬

1989年2月5日 日 11:25発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:11.0		リリーコール	牝3 / 480	田所清広	53kg	3.4	2人	2-1	37.1 / 33.9	上田三千夫	岡本修
2着	2枠 2番	1:11.8	5	カタリナラビット	牝3 / 446	横田吉光	53kg	16.5	7人	10-5	38.2 / 33.6	古賀末喜	喜多村辰子
3着	6枠 10番	1:12.5	4	ブルーミントシチー	牝3 / 450	安田隆行	53kg	7.0	4人	9-5	36.9 / 35.6	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
4着	7枠 11番	1:12.8	1 3/4	エビスセイコ	牝3 / 468 -4	土肥幸広	53kg	4.7	3人	3-3	37.9 / 34.9	島崎宏	横市正文
5着	4枠 6番	1:13.1	2	ナンシンハンター	牝3 / 430 +2	上野清章	53kg	20.8	8人	6-4	37.8 / 35.3	梶与三男	塗木幸二
6着	5枠 7番	1:13.3	1 1/2	ホットンナスティー	牝3 / 430 -6	蛯名信広	53kg	2.8	1人	1-2	39.4 / 33.9	栗田博憲	岡田牧雄
7着	8枠 14番	1:13.5	1 1/4	エプソムローズ	牝3 / 408 0	関野弘行	53kg	68.4	9人	6-9	38.3 / 35.2	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
8着	5枠 8番	1:13.8	2	ボンボリ	牝3 / 436	上田悟	53kg	16.0	6人	6-9	38.5 / 35.3	石毛善衛	国光正憲
9着	6枠 9番	1:14.3	3	カジュンレット	牝3 / 410	清水英次	53kg	85.3	11人	13-13	37.2 / 37.1	吉永忍	田代義弘
10着	8枠 13番	1:14.5	1 1/2	スダローズ	牝3 / 414 -4	塚越一弘	53kg	118.8	13人	11-11	37.8 / 36.7	見上恒芳	須田松夫
11着	4枠 5番	1:14.9	2 1/2	ニシオホームズ	牝3 / 438 -4	柿元嘉和	53kg	72.1	10人	4-5	39.9 / 35.0	鹿戸明	西尾午郎
12着	3枠 4番	1:15.1	1 1/2	オココ	牝3 / 412	津留千彰	53kg	10.6	5人	4-5	40.1 / 35.0	大和田稔	阿部善男
13着	3枠 3番	1:15.4	1 3/4	ダイタクウエルス	牝3 / 424	横山雄一	53kg	136.7	14人	11-11	38.8 / 36.6	荻野光男	中村雅一
14着	1枠 1番	1:15.8	2 1/2	アクティブホース	牝3 / 420	南田美知雄	53kg	92.3	12人	13-13	38.7 / 37.1	小林常泰	ホース産業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.7-10.9-11.3-11.6-12.6-12.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,12)-11(4,5)(6,8,14)10,2-(3,13)(1,9)
• 4コーナー: 12,7-11,6(4,10,5,2)(8,14)=(3,13)(1,9)

気象

• 天候: 晴 9.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	340円
複勝	2	380円
	10	220円
	12	190円
枠連	2-7	1,480円

レース展開

ホットンナスティーが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くリリーコール

ホットンナスティーがハナを切る恰好となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にリリーコールが続く。少し差があって、エビスセイコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオココとニシオホームズ。その1馬身後ろ、ナンシンハンター、ボンボリ、エプソムローズらは中団前め。ブルーミントシチーは中団後方の位置。カタリナラビットは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。少し離れて、後方5番手で折り合い重視で運ぶのはダイタクウエルスとスダローズ。最後方にアクティブホースとカジュンレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リリーコールが実力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はリリーコールでリードは1馬身。単独の2番手にホットンナスティーが続く。少し差があって、エビスセイコが3番手。その後ろ、ナンシンハンターが4番手。1馬身離れて、オココ、ブルーミントシチー、ニシオホームズ、カタリナラビットらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のリリーコール。そのままリリーコールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとさが光る走りを見せたカタリナラビットが続き、2着と4馬身差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置から圧巻の末脚を発揮したブルーミントシチーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエビスセイコが入線、さらに2馬身差の5着には、好位にいたナンシンハンターが食い込んだ。1番人気のホットンナスティーは2番手にいたが失速して6着に敗れた。