一般C3二三

1999年6月26日 土 16:15発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 5回大井5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 135,54,40.5,27,13.5
• クラス等区分: 一般C3二三一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:30.4		リンドニコニコ	牡4 / 441 +2	鷹見浩	55kg		3人	3-3-2	39.6 / 37.9	石田貞雄	（株）デルマークラブ
2着	8枠 11番	1:30.5	1/2	タカブルーム	牡4 / 465 -3	的場文男	55kg		1人	6-6-6	39.1 / 38.4	寺田新太郎	高木秀男
3着	5枠 6番	1:31.6	5	ホウエイミハル	牝5 / 467 +3	本田健一	53kg		4人	1-1-1	41.1 / 37.5	鶴田憲吉	山田茂雄
4着	6枠 8番	1:31.7	1/2	コリムスター	牡5 / 440 -1	久保勇一	54kg		8人	4-4-4	40.6 / 38.0	三坂盛雄	（株）ユーサン
5着	5枠 5番	1:31.9	1	エスティドラゴン	牡5 / 494 0	佐藤祐樹	55kg		6人	7-7-7	40.2 / 38.5	山田秀太郎	高橋秀夫
6着	8枠 12番	1:32.1	1	テンセイフラッグ	牝7 / 436 +8	立花伸	53kg		9人	8-7-8	40.3 / 38.7	荒居貴美夫	高橋秀夫
7着	7枠 10番	1:32.1	クビ	アローボーイ	牡4 / 522 -9	澤佳宏	55kg		7人	2-2-2	41.4 / 37.7	庄子連兵	（株）スリーアロー
8着	7枠 9番	1:32.2	クビ	ハナブサエイワン	牡4 / 495 +6	吉井竜一	55kg		5人	9-9-8	40.1 / 38.9	荒井勝弘	（有）鈴木林業開発
9着	1枠 1番	1:32.5	1 1/2	イチモンジ	牡4 / 427 +1	荒山勝徳	55kg		2人	5-5-5	41.2 / 38.2	田中利衛	古屋守朗
10着	4枠 4番	1:32.6	1/2	スズカップ	牡5 / 457 0	上杉昌宏	55kg		11人	12-12-11	39.6 / 39.4	栗田武	刀根雄二
11着	2枠 2番	1:32.6	ハナ	カムイリキオー	牡5 / 468 -4	森下博	55kg		12人	11-11-10	39.8 / 39.2	三坂盛雄	山本建二
12着	6枠 7番	1:33.7	5	バクシンムテキ	牡4 / 442 +3	川本裕達	55kg		10人	10-10-12	41.1 / 39.1	荒井勝弘	米山清一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.0-12.4-13.0-13.4-13.1-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: 6,10,3,8,1,11,5,12,9,7,2,4
• 3コーナー: 6,10,3,8,1,11,(5,12),9,7,2,4
• 4コーナー: 6,(10,3),8,1,11,5,(12,9),2,4,7

気象

• 天候: 曇 24.3℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	760円
複勝	3	160円
	6	240円
	11	100円
枠連	3-8	650円
枠単	3-8	1,340円
馬連	3-11	660円
馬単	3-11	1,880円
ワイド	3-6	510円
	3-11	270円
	6-11	360円

レース展開

ホウエイミハルが集団を引っ張る展開、そのあとにアローボーイが続く

主導権を握ったのはホウエイミハル。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアローボーイが続く。続いて、リンドニコニコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコリムスター。その1馬身後ろ、イチモンジは中団やや前。タカブルームは中団馬群の丁度真ん中を追走。エスティドラゴンは中団後方の位置。そのあと、テンセイフラッグが8番手。ハナブサエイワンは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはバクシンムテキ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはカムイリキオー。どん尻にスズカップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンドニコニコが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はホウエイミハルでリードは1馬身。2番手にアローボーイとリンドニコニコが続く。そのすぐ後ろ、コリムスターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたリンドニコニコが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のタカブルームを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のタカブルームから5馬身差の3着には、逃げ粘ったホウエイミハルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたコリムスターが入線した。2番人気のイチモンジは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。