5歳以上400万下

1989年2月5日 日 16:10発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:51.7		プリンスランサー	牡5 / 462 +2	蛯名信広	57kg	3.4	1人	5-4-3-3	37.5 / 37.3	栗田博憲	渡邉満男
2着	1枠 1番	1:51.9	1	アローパストラル	牡4 / 484 -8	徳吉一己	56kg	10.4	6人	8-8-7-4	37.2 / 37.7	柄崎義信	伊達秀和
3着	2枠 2番	1:52.7	5	ウエスタンヒバリ	牝4 / 454 +2	柿元嘉和	54kg	8.5	5人	11-10-7-7	37.9 / 38.0	柳田次男	（株）西川
4着	4枠 4番	1:52.8	3/4	ヤマニンストライプ	牡4 / 466 -2	土肥幸広	56kg	3.7	2人	2-1-1-1	38.9 / 37.0	中村均	土井宏二
5着	8枠 10番	1:52.8	クビ	スピードショーリ	牡4 / 470 0	塚越一弘	56kg	12.1	7人	5-6-7-7	38.1 / 37.5	古賀一隆	市川幸助
6着	3枠 3番	1:52.9	クビ	トーヨーリフレイン	牝5 / 422 -14	田島信行	55kg	20.8	9人	9-9-10-6	38.0 / 37.9	橋本正晴	（有）トーヨークラブ
7着	8枠 11番	1:53.1	1 1/2	キリフラッグ	牡4 / 494 +4	田面木博公	56kg	8.2	4人	2-2-2-2	39.1 / 37.2	増本豊	（株）本桐牧場
8着	7枠 8番	1:53.2	1/2	ライトハンター	牡5 / 462 +2	原昌久	57kg	5.9	3人	5-6-5-4	38.8 / 37.5	本郷一彦	下司楯夫
9着	6枠 6番	1:53.9	4	ジラフスポート	牡4 / 460 +6	鈴木寿	56kg	30.8	11人	4-4-6-7	39.4 / 37.3	尾形盛次	佐藤重治
10着	7枠 9番	1:54.7	5	シクレノンバーナム	牡4 / 494	清水英次	56kg	24.5	10人	9-11-11-11	39.1 / 38.2	小林稔	藤立啓一
11着	6枠 7番	1:55.8	7	キョウワウネビ	牝4 / 472 +2	東田幸男	54kg	14.1	8人	1-2-3-7	41.7 / 37.2	佐山優	浅川吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.1-12.2-12.2-12.3-12.4-12.5-12.8-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*7,11)6(5,8,10)1(3,9)2
• 2コーナー: 4(7,11)(6,5)(8,10)1,3,2,9
• 3コーナー: (*4,11)(7,5)8,6(2,10,1)3-9
• 4コーナー: (*4,11)5(8,1)3(7,6,10,2)9

気象

• 天候: 晴 11.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	340円
複勝	1	240円
	2	300円
	5	130円
枠連	1-5	2,490円

レース展開

キョウワウネビが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くヤマニンストライプとキリフラッグ

キョウワウネビが逃げを打つ形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にヤマニンストライプとキリフラッグが並ぶ。その直後、ジラフスポートが4番手の絶好位につける。プリンスランサー、ライトハンター、スピードショーリらは中団後方の位置取り。アローパストラルは後方4番手に控えて機を待つ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトーヨーリフレインとシクレノンバーナム。どん尻にウエスタンヒバリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンスランサーが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで久しぶりの白星

先頭はヤマニンストライプでリードは半馬身。2番手にキリフラッグが続く。その直後、プリンスランサーが3番手。1馬身離れて、ライトハンターとアローパストラルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のプリンスランサーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せたアローパストラルが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったウエスタンヒバリが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったヤマニンストライプが入線した。