一般C2二十

レース展開

ビコートリニティーが先頭に立つ形、そのあとを進むエイワンスター

ビコートリニティーがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にエイワンスターが続く。その直後、メジャーオブラヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カキツバタサンデーは中団前寄り。バイエンブルクは中団馬群の真ん中付近を追走。ユリアンは中団後方の位置。続いて、ドリームブレイドが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエビフリャー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはマヤフェアリー。最後尾にロマンラスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビコートリニティーがレベルの違いを証明するかの様な圧倒的な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はビコートリニティーでリードは1馬身。単独の2番手にエイワンスターが続く。その後ろ、ユリアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のビコートリニティー。そのままビコートリニティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のエイワンスターが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を披露したユリアンが入った。