3歳新馬

1999年12月19日 日 10:30発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 3回小倉8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.1		ワンモアリウン	牝2 / 460 -6	千田輝彦	53kg	13.5	6人	5-4-3-2	37.2 / 36.0	渡辺栄	松井一三
2着	2枠 2番	1:50.1	クビ	マルタカサイレンス	牡2 / 470 0	宝来城多郎	54kg	19.5	9人	5-6-6-3	37.0 / 36.2	中竹和也	高橋義和
3着	3枠 3番	1:50.4	1 3/4	カネツフルーヴ	牡2 / 530 0	山田泰誠	54kg	2.2	1人	1-1-1-1	37.8 / 35.5	山本正司	（株）ローレルレーシング
4着	5枠 5番	1:50.5	1/2	シゲルトルマリン	牡2 / 432 +10	佐藤哲三	54kg	5.8	2人	8-8-8-7	37.0 / 36.5	坪憲章	森中蕃
5着	8枠 10番	1:50.7	1 1/2	マルカミラー	牡2 / 436 -2	芹沢純一	54kg	13.6	7人	3-4-4-3	37.7 / 36.0	瀬戸口勉	河長産業（株）
6着	6枠 6番	1:50.8	1/2	シロヤマロウジー	牝2 / 442 -2	蛯沢誠治	53kg	115.7	10人	8-9-9-9	37.2 / 36.7	山田要一	矢城辰之助
7着	7枠 8番	1:50.8	ハナ	タマモルビーキング	牡2 / 488 0	内田浩一	54kg	18.6	8人	2-2-2-3	38.0 / 35.7	川村禎彦	タマモ（株）
8着	6枠 7番	1:51.1	1 3/4	マイネルクロノス	牡2 / 500 -10	池田鉄平	53kg	10.8	5人	7-6-7-6	37.8 / 36.2	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 9番	1:51.2	1/2	ホーマンオペラ	牡2 / 456 +4	松田大作	53kg	8.0	4人	10-10-10-9	37.5 / 36.8	安田隆行	久保久人
10着	4枠 4番	1:51.4	1 1/2	モールドマラカス	牡2 / 456 0	中谷雄太	51kg	270.3	11人	11-11-10-8	37.7 / 37.2	吉永正人	山下征男
11着	8枠 11番	1:54.1	大差	オースミロッキー	牡2 / 440 -2	白坂聡	51kg	6.6	3人	3-3-4-11	41.1 / 35.8	白井寿昭	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.2-12.2-12.6-12.2-12.3-12.3-12.4-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8(10,11)(1,2)7-(5,6)9,4
• 2コーナー: 3,8,11(1,10)(2,7)-5,6,9-4
• 3コーナー: 3,8,1(10,11)2,7,5,6(4,9)
• 4コーナー: 3,1(8,2,10)7,5,4(6,9)11

気象

• 天候: 曇 4.6℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,350円	6番人気
複勝	1	330円	6番人気
	2	360円	7番人気
	3	120円	1番人気
枠連	1-2	7,050円	21番人気
馬連	1-2	8,050円	26番人気

レース展開

カネツフルーヴが隊列を引っ張る形、その直後にタマモルビーキングが取り付く

カネツフルーヴが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にタマモルビーキングが続く。そのあと、マルカミラーとオースミロッキーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワンモアリウンとマルタカサイレンスは中団前目。マイネルクロノスは中団後方の位置。少し差があって、後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはシゲルトルマリンとシロヤマロウジー。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはホーマンオペラ。シンガリにモールドマラカスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンモアリウンが出脚の速さを駆使した終始前目追走の競馬で初勝利を挙げる

先頭はカネツフルーヴでリードは1馬身。単独の2番手にワンモアリウンが続く。そのすぐ後ろ、タマモルビーキング、マルタカサイレンス、マルカミラーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたワンモアリウンが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った9番人気のマルタカサイレンスをクビ差で封じて勝利を挙げた。2着のマルタカサイレンスから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったカネツフルーヴが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のシゲルトルマリンが入線した。