4歳以上900万下

1996年10月19日 土 14:00発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:01.9		ヤクモレインボー	牡5 / 502 +2	古川吉洋	53kg	2.4	1人	2-2-2-2	34.2 / 38.6	増本豊	（有）山崎牧場
2着	1枠 1番	2:01.9	ハナ	インターフラッグ	牡3 / 428 +2	南井克巳	55kg	13.7	5人	8-7-7-4	33.8 / 38.9	工藤嘉見	松岡正雄
3着	3枠 3番	2:02.0	1/2	タイガロピーヌ	牝4 / 422 -4	藤田伸二	55kg	5.5	3人	10-10-10-7	33.6 / 39.1	橋田満	（有）名鯛興業
4着	4枠 4番	2:02.0	クビ	マヤノデンプシー	牡4 / 478 +2	福永祐一	56kg	4.6	2人	6-7-7-10	33.7 / 38.9	坂口正大	田所祐
5着	7枠 8番	2:02.1	1/2	フジノファクト	牡4 / 444 +4	河内洋	57kg	18.1	8人	3-2-3-2	34.3 / 38.6	崎山博樹	伊藤昭二
6着	7枠 9番	2:02.2	1/2	アフターユー	牡3 / 498 -22	石橋守	55kg	15.6	6人	6-4-4-4	34.2 / 38.8	作田誠二	松岡辰子
7着	2枠 2番	2:02.6	2 1/2	ドンスナイプ	牡3 / 454 +4	松本達也	55kg	16.4	7人	5-4-4-4	34.7 / 38.8	柳田次男	藤岡康男
8着	6枠 6番	2:02.7	3/4	エスジーフラット	牡6 / 480 +2	金折知則	54kg	26.0	9人	1-1-1-1	35.1 / 38.2	藤岡範士	窪田滋
9着	6枠 7番	2:02.9	1 1/2	フジノチュンリ	牝5 / 422 -4	高橋亮	51kg	27.2	10人	11-11-11-11	34.4 / 39.5	中尾正	藤井五三
10着	5枠 5番	2:03.4	3	ワンダーサーティ	牡4 / 432 +10	野元昭嘉	56kg	84.8	11人	8-7-4-7	35.4 / 38.9	湯浅三郎	山本信行
11着	8枠 11番	2:06.2	大差	マツニシキ	牝4 / 464 +4	武豊	55kg	8.2	4人	3-4-7-7	38.0 / 38.8	伊藤修司	谷田松枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.6-12.8-13.0-12.7-12.2-11.5-11.5-11.3-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,10(11,8)2(4,9)(1,5)3-7
• 2コーナー: 6-(10,8)(2,11,9)(1,4,5)3-7
• 3コーナー: 6,10,8(2,9,5)(1,11,4)3,7
• 4コーナー: 6(10,8)(2,1,9)(3,11,5)4,7

気象

• 天候: 曇 22.2℃
• 風: 南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	240円	1番人気
複勝	1	360円	6番人気
	3	190円	3番人気
	10	120円	1番人気
枠連	1-8	1,390円	6番人気
馬連	1-10	2,120円	7番人気

レース展開

エスジーフラットが一団を牽引、そのあとにヤクモレインボーが取り付く

先頭を走るのはエスジーフラット。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヤクモレインボーが続く。そのすぐ後ろ、マツニシキとフジノファクトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドンスナイプは中団やや前。マヤノデンプシーとアフターユーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはインターフラッグとワンダーサーティ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはタイガロピーヌ。少し離れたしんがりにフジノチュンリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤクモレインボーが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの接戦を辛くも制す

先頭はエスジーフラットでリードは1馬身。2番手にヤクモレインボーとフジノファクトが続く。その後ろ、ドンスナイプ、インターフラッグ、アフターユーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のヤクモレインボーが一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったインターフラッグをハナ差で抑え込みトップでゴールへと飛び込んだ。2着のインターフラッグから半馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露したタイガロピーヌが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた2番人気のマヤノデンプシーが入線した。