一般C2四

レース展開

アクチュアリーが後続を率いる展開、その直後を追走するモンギンゴー

アクチュアリーが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にモンギンゴーが続く。そのあと、ロフォーテンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エミージョは中団前寄り。アプロフォンディは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フェアリーモナックは中団後方の位置取り。その直後、ブライテストダークが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはカガブルー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはフィリップクロノス。どん尻にハンサムハーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェアリーモナックが中位からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はアクチュアリーでリードは1馬身。単独の2番手にモンギンゴーが続く。そのあと、アプロフォンディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のアプロフォンディ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のフェアリーモナックがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のアプロフォンディが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したモンギンゴーが入った。