4歳未勝利

1989年6月24日 土 10:25発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:00.7		ミツルチカラ	牡3 / 466 -2	小谷内秀夫	55kg	2.7	2人	1-1	37.3 / 35.7	戸山為夫	満長清正
2着	6枠 9番	1:01.2	3	マルカウォーリア	牡3 / 460 +8	加用正	55kg	4.9	3人	4-3	37.1 / 36.2	瀬戸口勉	河長産業（株）
3着	4枠 5番	1:01.4	1	メイショウハート	牝3 / 482 -2	南井克巳	53kg	2.5	1人	2-2	37.9 / 35.9	高橋成忠	松本好雄
4着	6枠 8番	1:02.2	5	オーゴンネプチュ	牡3 / 486 0	西浦勝一	55kg	15.4	5人	6-6	37.6 / 36.7	大根田裕也	阿部高志
5着	7枠 11番	1:02.2	クビ	ローベルバーモン	牡3 / 536 -6	柿元嘉和	55kg	99.9	10人	3-3	38.2 / 36.2	庄野穂積	細川栄市
6着	4枠 4番	1:02.4	1	ジングウガーネット	牝3 / 456	小池隆生	50kg	28.4	6人	9-9	37.4 / 37.1	宇田明彦	浅井保
7着	5枠 6番	1:02.4	アタマ	レッドステップ	牡3 / 408 +4	村本善之	55kg	75.8	9人	11-11	37.1 / 37.4	坂田正行	（株）千屋レッド
8着	8枠 12番	1:02.5	1/2	マツノドロッポ	牝3 / 386 0	土肥幸広	53kg	164.1	13人	5-5	38.2 / 36.5	島崎宏	西尾多嘉子
9着	7枠 10番	1:02.5	ハナ	ファイトスキー	牡3 / 450 +6	清山宏明	54kg	130.5	12人	9-10	37.5 / 37.2	中尾謙太郎	品川昇
10着	5枠 7番	1:03.2	4	マルブツキャピタル	牡3 / 518 -4	山田和広	55kg	6.1	4人	6-6	38.6 / 36.7	坪正直	大沢毅
11着	3枠 3番	1:03.6	2 1/2	カルストンレーザー	牡3 / 410	上籠勝仁	55kg	114.0	11人	13-13	37.3 / 38.1	松田博資	清水貞光
12着	8枠 13番	1:04.2	3 1/2	メインコンテッサー	牝3 / 402 -4	丸山勝秀	53kg	46.0	8人	11-12	38.8 / 37.7	土門一美	松岡俊二
13着	2枠 2番	1:04.2	ハナ	サザンスイング	牝3 / 504	東田幸男	53kg	38.9	7人	6-6	39.6 / 36.7	崎山博樹	南重利

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.6-12.3-12.6-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,5)-11,9,12(2,7,8)-(4,10)-(6,13)=3
• 4コーナー: 1,5-(9,11)-12(2,7,8)-4,10,6-13-3

気象

• 天候: 雨 24.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	270円
複勝	1	120円
	5	110円
	9	130円
枠連	1-6	610円

レース展開

ミツルチカラが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にメイショウハートが取り付く

ミツルチカラが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にメイショウハートが続く。2馬身以上差があって、ローベルバーモンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマルカウォーリア。その1馬身後ろ、マツノドロッポは中団前め。サザンスイング、マルブツキャピタル、オーゴンネプチュらは中団馬群の真ん中あたりを併走。少し差があって、ジングウガーネットとファイトスキーは中団後方の位置。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはレッドステップとメインコンテッサー。ポツンと離れたどん尻にカルストンレーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミツルチカラが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はミツルチカラでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウハートが続く。少し離れて、マルカウォーリアとローベルバーモンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のミツルチカラ。そのままミツルチカラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から弾けるように急駛したマルカウォーリアが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からキレのいい末脚を繰り出した1番人気のメイショウハートが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたオーゴンネプチュが入線した。