駿彩売店プレミアムフライデーはカツ!賞

レース展開

アピアリングが隊列を率いる展開、2番手を追走するストーリーライター

アピアリングが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にストーリーライターが続く。その後ろ、ラクルースが3番手の絶好位につける。その直後、エンジェルピースは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはビトク。その1馬身後ろ、ハイパーエンジェルは中団前め。エムノクラウンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カルメンティスは中団後方の位置。続いて、エクセルライズが9番手。セイウンラードゥガは後方5番手に控えて進出の機を待つ。キンノオウカンは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはポッドタイム。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはポッドマジカル。どん尻にマズルクリエーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

駿彩売店プレミアムフライデーはカツ!賞、ラクルースが古豪の地力を顕示する様な迫力十分の走りで7勝目を奪取

先頭はストーリーライターでリードは1馬身。単独の2番手にラクルースが続く。その後ろ、アピアリングが3番手。その直後、エンジェルピースが4番手。1馬身離れて、ビトクが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のストーリーライター。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のラクルースが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったストーリーライターが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天授の我慢強さを発揮してゴールまで頑張ったビトクが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたエンジェルピースが入線、さらに1馬身差の5着には、中団前目にいたハイパーエンジェルが食い込んだ。