レース展開

ミホノミンクスが先陣を切る展開、そのあとに続くデンゲキ

主導権を握ったのはミホノミンクス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にデンゲキが続く。そのあと、マチカネオニゴッコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メジロカムイは中団やや前。ストロングカーソンは中団馬群の真ん中あたりを追走。セレサスは中団後方の位置。その後ろ、ライクリーティナが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはパープルロマン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはファンドリパワー。しんがりにウエストイーグルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

師走特別、メジロカムイが勝利数を11に伸ばす

先頭はミホノミンクスでリードは1馬身。単独の2番手にマチカネオニゴッコが続く。そのあと、メジロカムイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のメジロカムイが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、7番手の位置から見事な伸び脚で追い上げたウエストイーグルが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったファンドリパワーが入った。2番人気のライクリーティナは中団前目にいたが最後一杯になって7着に敗れた。