レース展開

バースデーカラーが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にクラマサジョーカーが続く。そのあと、ゴールドグローバルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オーバーザトップは中団やや前。メイショウダイコクは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシゲルバナナ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスチブナイト。しんがりにデュアルスピードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

船橋オート5月21日黒潮杯開幕、ゴールドグローバルが自慢の先行力を活かした好位追走の内容で2勝目を掴み取る

先頭はバースデーカラーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドグローバルが続く。そのあと、オーバーザトップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のゴールドグローバルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚で猛進したオーバーザトップが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったバースデーカラーが入った。