一般C2十一

レース展開

サーワシントンが一団を先導、そのあとにキタノクロヒメが続く

サーワシントンが端に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にキタノクロヒメが続く。その直後、ドリームロマンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アラマキは中団やや前。キンショースピードは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキンショーフェスタ。最後方にタイムオブサンデーとナンヨーサターンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サーワシントンがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はサーワシントンでリードは1馬身。単独の2番手にキタノクロヒメが続く。そのあと、アラマキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のサーワシントン。そのままサーワシントンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から堅調な伸びを見せたキンショーフェスタが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のキンショースピードが入った。