3歳新馬

1988年12月4日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:37.8		イリアス	牝2 / 480	大崎昭一	53kg	1.6	1人	5-1-1	37.4 / 36.2	仲住芳雄	藤本義昭
2着	6枠 6番	1:38.8	6	メローニス	牝2 / 460	田中剛	53kg	116.8	11人	10-9-7	37.5 / 36.7	山崎彰義	米井勝
3着	7枠 9番	1:38.9	1/2	プリティデザート	牝2 / 422	増沢末夫	53kg	9.1	4人	2-2-2	38.3 / 36.1	森安弘昭	ジョイ・レースホース（株）
4着	1枠 1番	1:39.4	3	キリジョイナー	牝2 / 426	坂本勝美	53kg	10.5	5人	9-10-10	37.7 / 36.6	高木嘉夫	（株）本桐牧場
5着	7枠 8番	1:39.6	1 1/4	ゴールデンビー	牝2 / 454	杉浦宏昭	53kg	8.5	3人	2-2-3	39.0 / 36.1	二本柳俊一	高橋賢一
6着	5枠 5番	1:39.7	クビ	イヨコマチ	牝2 / 474	本間忍	53kg	59.2	9人	6-7-6	38.7 / 36.4	前田禎	倉本誠哉
7着	8枠 10番	1:39.7	クビ	ティータイム	牝2 / 430	谷中公一	53kg	67.9	10人	6-2-3	39.1 / 36.4	阿部新生	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	4枠 4番	1:39.7	ハナ	ショータイム	牝2 / 448	安田富男	53kg	30.0	8人	1-5-3	38.9 / 36.0	栗田博憲	（有）信岡牧場
9着	8枠 11番	1:40.1	2 1/2	アメリカンムーン	牝2 / 430	根本康広	53kg	18.1	6人	6-7-9	39.0 / 36.4	橋本輝雄	石崎輝美
10着	6枠 7番	1:40.5	2 1/2	サクラユタカヒメ	牝2 / 502	関口睦介	53kg	4.7	2人	2-5-7	39.8 / 36.1	境勝太郎	（株）さくらコマース
11着	2枠 2番	1:43.3	大差	スルーオグロリー	牝2 / 478	大塚栄三郎	53kg	24.3	7人	11-11-11	41.1 / 36.9	山岡浩久	小西良明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-11.9-12.0-12.4-12.5-12.2-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,7,8,9)3(5,11,10)1,6,2
• 3コーナー: 3(9,8,10)(7,4)(11,5)6-1-2
• 4コーナー: (*3,9)(4,8,10)5(7,6)11,1=2

気象

• 天候: 晴 10.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	160円
複勝	3	120円
	6	1,140円
	9	190円
枠連	3-6	450円

レース展開

ショータイムが端を切る形、僅かな差でサクラユタカヒメ、ゴールデンビー、プリティデザートが続く

先頭に立ったのはショータイム。体半分のリードで集団を先導。2番手にサクラユタカヒメ、ゴールデンビー、プリティデザートらが並ぶ。その1馬身後ろ、イリアスは中団前目。イヨコマチ、アメリカンムーン、ティータイムらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはキリジョイナー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはメローニス。シンガリにスルーオグロリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イリアスが実力差を示すかの様な強い内容で初勝利を挙げる

先頭はイリアスでリードは半馬身。2番手にプリティデザートが続く。その後ろ、ショータイム、ゴールデンビー、ティータイムらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のイリアス。そのままイリアスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から逸出した伸びを見せた11番人気のメローニスが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したプリティデザートが入った。そこから3馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたキリジョイナーが入線した。2番人気のサクラユタカヒメは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。