磐越特別

1989年6月25日 日 14:35発走

• コース: 新潟芝2000m 外 右
• 開催: 2回新潟4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 6.6,1.9,0.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:02.2		ジョイキング	牡6 / 456 +2	瀬古正明	55kg	15.2	6人	3-2-1-1	36.0 / 37.8	久保田敏夫	斉藤功
2着	7枠 7番	2:02.5	2	ヨシノイチー	牡6 / 432 +6	増沢末夫	54kg	1.7	1人	4-4-4-4	35.6 / 38.0	佐藤征助	吉沢操子
3着	5枠 5番	2:02.7	1 1/4	フジゴールドレッグ	牡6 / 448 +4	徳吉一己	55kg	8.3	5人	5-6-5-5	35.4 / 38.5	見上恒芳	荒木榮一
4着	2枠 2番	2:02.8	1/2	ミナガワイチザン	牡6 / 472 -2	武藤善則	55kg	4.7	2人	2-2-3-3	36.1 / 37.8	黒坂洋基	寺内正光
5着	6枠 6番	2:02.9	1/2	キコウシ	牡4 / 448 -2	小野次郎	54kg	5.8	3人	6-5-5-5	35.6 / 38.3	伊藤竹男	原田享
6着	4枠 4番	2:03.0	クビ	ミドルブリッジ	牡4 / 456 +8	坂本勝美	53kg	7.0	4人	7-7-7-7	35.5 / 38.9	高木嘉夫	中内康児
7着	1枠 1番	2:03.3	2	シンボリブルック	牡4 / 426 +8	柴田善臣	52kg	23.7	7人	1-1-2-2	36.7 / 37.7	田中和夫	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.7-12.9-12.0-12.0-12.2-12.3-12.3-11.8-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2,3,7-5,6,4
• 2コーナー: (*1,2,3)7-6,5-4
• 3コーナー: 3-1,2,7-(6,5)4
• 4コーナー: 3-1,2,7-(6,5)4

気象

• 天候: 曇 24.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,520円
複勝	3	380円
	7	120円
枠連	3-7	1,220円

レース展開

シンボリブルックが先陣を切る展開、そのあとに続くミナガワイチザン

シンボリブルックがハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にミナガワイチザンが続く。続いて、ジョイキングが3番手。その後ろ、ヨシノイチーが4番手。2馬身以上空いて、フジゴールドレッグが5番手。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはキコウシ。シンガリにミドルブリッジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

磐越特別、ジョイキングが低かった下馬評を覆すかの如き見事な走りで金星！

先頭はジョイキングでリードは2馬身以上。単独の2番手にシンボリブルックが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る6番人気のジョイキング。そのままジョイキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした1番人気のヨシノイチーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったフジゴールドレッグが入った。2番人気のミナガワイチザンは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。