3歳新馬

1992年9月27日 日 12:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 4回阪神6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:16.9		ベラアン	牝2 / 446 0	北川和典	53kg	83.2	11人	1-1	40.6 / 36.3	領家政蔵	荒井甚一郎
2着	6枠 8番	1:17.2	1 3/4	オースミダンサー	牝2 / 428 +4	武豊	53kg	10.4	5人	10-9	39.5 / 37.7	武邦彦	山路秀則
3着	7枠 9番	1:17.4	1 1/2	ヤマトパレード	牝2 / 474 -4	田島信行	53kg	2.1	1人	2-2	41.0 / 36.5	吉田三郎	坂東政雄
4着	3枠 3番	1:17.7	1 3/4	オーミスズラン	牝2 / 444 +2	日吉正和	51kg	8.1	3人	4-4	41.0 / 36.8	湯浅三郎	（有）大西牧場
5着	7枠 10番	1:17.9	3/4	ダイタクサクラヒメ	牝2 / 428 -2	岸滋彦	53kg	3.6	2人	3-3	41.3 / 36.6	梅田康雄	中村雅一
6着	8枠 11番	1:18.0	1/2	オギマーガレット	牝2 / 432 +2	西浦勝一	53kg	71.7	10人	9-9	40.7 / 37.7	土門健司	（株）荻伏レーシング・クラブ
7着	8枠 12番	1:18.1	1/2	サンエムジョーカー	牝2 / 430 -6	四位洋文	51kg	21.4	6人	4-4	41.4 / 36.8	松田正弘	松本ヒデ子
8着	4枠 4番	1:18.3	1 1/2	ゼッショウシチー	牝2 / 430 0	芹沢純一	53kg	35.8	9人	11-8	40.4 / 37.5	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ
9着	2枠 2番	1:18.5	1 1/4	エイシンキャサリン	牝2 / 486 -2	熊沢重文	53kg	21.7	7人	8-6	41.4 / 37.1	宇田明彦	平井豊光
10着	6枠 7番	1:19.2	4	アスコットジョオー	牝2 / 432 0	田所清広	53kg	22.4	8人	4-7	42.5 / 37.3	上田三千夫	淀忠男
11着	5枠 5番	1:19.3	3/4	ランドコマクサ	牝2 / 464 -4	田島裕和	53kg	113.6	12人	4-9	42.5 / 37.7	福島勝	木村善一
12着	5枠 6番	1:19.4	クビ	スナークフラワー	牝2 / 450 0	増井裕	53kg	9.9	4人	11-12	41.5 / 38.0	坂口正則	杉本仙次郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-12.1-12.5-13.9-14.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,9)10(5,7,3,12)-2,11-8(4,6)
• 4コーナー: 1,9,10(3,12)-2,7,4(5,11,8)-6

気象

• 天候: 晴 22.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	8,320円
複勝	1	1,110円
	8	310円
	9	130円
枠連	1-6	24,480円
馬連	1-8	38,540円

レース展開

ベラアンが馬群を先導、半馬身差の2番手にヤマトパレードが続く

ハナを切ったのはベラアン。僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にヤマトパレードが続く。そのあと、ダイタクサクラヒメが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはランドコマクサ、アスコットジョオー、オーミスズラン、サンエムジョーカーら4頭。少し空いて、エイシンキャサリンは中団後方の位置取り。オギマーガレットは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。少し差があって、後方3番手で折り合いをつけるのはオースミダンサー。どん尻にゼッショウシチーとスナークフラワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベラアンがダッシュよくハナを叩いて見事に逃走成功

先頭はベラアンでリードは1馬身。単独の2番手にヤマトパレードが続く。そのすぐ後ろ、ダイタクサクラヒメが3番手。1馬身離れて、オーミスズランとサンエムジョーカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る11番人気のベラアン。そのままベラアンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、後方2番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたオースミダンサーが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘した1番人気のヤマトパレードが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたオーミスズランが入線した。2番人気のダイタクサクラヒメは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。