メヒカリ賞

レース展開

メイショウウララカが後続を引き連れる形、2番手に続くエイシンニバリキ

メイショウウララカが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエイシンニバリキが続く。そのすぐ後ろ、リゼタイムスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オルティンドは中団やや前。リリスモは中団馬群の真ん中あたりを追走。ケンブリッジバッハは中団後方の位置。そのあと、クリノリーチソクが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはホッコーマグマ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはダイナミックワルツ。どん尻にエアマニングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メヒカリ賞、メイショウウララカが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールに飛び込む

先頭はメイショウウララカでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジバッハが続く。少し間が空いて、オルティンドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むメイショウウララカ。そのままメイショウウララカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のケンブリッジバッハが続き、2着と8馬身差の3着には、中団の位置から稟賦の我慢強さを発揮してゴールまで力戦したリリスモが入った。2番人気のエイシンニバリキは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。