3歳C1四

レース展開

ブラジリアンビキニが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するガッサンベリー

先陣を切ったのはブラジリアンビキニ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にガッサンベリーが続く。そのすぐ後ろ、マイネルグナーデが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トゥーナヒラッパーは中団前寄り。マサノエリゼとオープンゲートは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはビディー。どん尻にジオパークガイアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルグナーデがテンのスピードを駆使した好位付けの競馬で2勝目を挙げる

先頭はブラジリアンビキニでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルグナーデが続く。そのあと、オープンゲートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたマイネルグナーデが一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のビディーをクビ差で封じて勝利した。2着のビディーから1馬身差の3着には、逃げ粘ったブラジリアンビキニが入った。2番人気のジオパークガイアは後方3番手にいたがあとひと押しが利かず4着に敗れた。