4歳未勝利

1989年6月25日 日 10:00発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.7		ニシケンローマン	牝3 / 444 +2	武豊	52kg	2.8	1人	2-2-3-3	38.5 / 37.5	領家政蔵	西森鶴
2着	2枠 2番	1:48.7	ハナ	ラグタイムバンブー	牝3 / 470 -2	丸山勝秀	53kg	18.3	7人	6-5-4-3	38.4 / 37.6	中村覚之助	竹田辰一
3着	1枠 1番	1:48.8	3/4	ジャンボユニオン	牡3 / 496 -6	作田誠二	55kg	40.4	10人	1-1-1-1	39.1 / 37.3	見上恒芳	加藤卓志
4着	6枠 9番	1:48.9	3/4	モニズム	牡3 / 488	加用正	55kg	9.1	5人	2-2-2-2	39.2 / 37.5	北橋修二	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	5枠 7番	1:49.1	1	ハクバボーイ	牡3 / 444 -4	小迫次男	55kg	5.1	3人	12-12-7-6	38.3 / 38.4	斎藤籌敬	白馬（株）
6着	4枠 4番	1:49.7	3 1/2	カツヒカル	牡3 / 480 -18	梅野信一	55kg	6.9	4人	5-5-6-5	39.1 / 37.6	清田十一	渡辺典六
7着	6枠 8番	1:50.0	2	ドウジマホープ	牡3 / 500 0	岸滋彦	54kg	3.4	2人	6-8-7-6	39.1 / 37.8	宮本悳	堂島和夫
8着	4枠 5番	1:50.6	3 1/2	キョウエイアムール	牝3 / 452 +4	小池隆生	50kg	35.9	9人	10-10-10-10	39.3 / 38.0	新井仁	松岡正雄
9着	7枠 10番	1:51.4	5	ローヤルオーショウ	牡3 / 424 +4	小谷祐司	52kg	219.9	13人	9-8-9-9	40.3 / 37.8	武宏平	浅野忠男
10着	5枠 6番	1:52.1	4	ワイドゼウス	牡3 / 474 +2	内田国夫	55kg	68.3	11人	13-13-13-11	40.3 / 38.5	大久保石松	杉山弘
11着	8枠 12番	1:52.4	1 3/4	ポットグレイト	牡3 / 458 +2	松永昌博	55kg	12.7	6人	2-2-4-8	42.0 / 37.5	松永善晴	（有）ポット牧場
12着	8枠 13番	1:53.1	4	アイビンベアトリス	牝3 / 424 +6	岡冨俊一	53kg	117.1	12人	6-5-10-11	41.9 / 37.6	中村覚之助	長谷川正展
13着	7枠 11番	1:54.4	8	グランドフリーオン	牡3 / 476	清山宏明	54kg	35.1	8人	10-10-12-13	42.9 / 38.0	小原伊佐美	鶴本貢

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.0-12.3-13.2-13.3-12.5-12.8-13.2-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(3,9,12)4(2,8,13)10-(5,11)7,6
• 2コーナー: 1(3,9,12)(2,4,13)(8,10)(5,11)-7,6
• 3コーナー: (*1,9)-3(2,12)4(8,7)10(5,13)11,6
• 4コーナー: (*1,9)-(3,2)-4(8,7)12,10,5-(6,13)-11

気象

• 天候: 晴 27.5℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	280円
複勝	1	650円
	2	420円
	3	170円
枠連	2-3	1,810円

レース展開

ジャンボユニオンがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むニシケンローマン、モニズム、ポットグレイト

ジャンボユニオンが先手を取る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にニシケンローマン、モニズム、ポットグレイトらが並ぶ。その1馬身後ろ、カツヒカルは中団前目。ラグタイムバンブー、ドウジマホープ、アイビンベアトリスらは中団馬群の真ん中を併走。ローヤルオーショウは中団後方の位置取り。少し間が空いて、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキョウエイアムールとグランドフリーオン。後方2番手の位置で力を溜めるのはハクバボーイ。シンガリにワイドゼウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシケンローマンが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を辛うじて制す

先頭はジャンボユニオンでリードは半馬身。2番手にモニズムが続く。2馬身以上差があって、ニシケンローマンとラグタイムバンブーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のニシケンローマンがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるラグタイムバンブーをハナ差で抑え込み勝利を手中に収めた。2着のラグタイムバンブーから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったジャンボユニオンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたモニズムが入線した。2番人気のドウジマホープは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。