道新スポーツ杯

2004年7月17日 土 15:25発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 38.5,11,5.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:10.2		タニノマティーニ	牡4 / 498 +6	須貝尚介	57kg	4.2	1人	2-2	35.7 / 34.5	須貝彦三	谷水雄三
2着	2枠 4番	1:10.3	3/4	ホウライウォニング	牡4 / 510 +16	和田竜二	57kg	17.0	10人	5-5	35.5 / 34.8	南井克巳	橋元幸平
3着	2枠 3番	1:10.5	1 1/4	メイショウジャコウ	牝4 / 466 +6	小林徹弥	55kg	5.4	2人	1-1	36.2 / 34.3	安達昭夫	松本好雄
4着	4枠 7番	1:10.5	クビ	ニアフュージョン	牡4 / 472 0	木幡初広	54kg	7.3	4人	5-4	35.7 / 34.8	本間忍	竹崎大晃
5着	7枠 14番	1:10.7	1 1/4	オメガグレイス	牝5 / 464 +2	斉藤正弘	55kg	12.9	7人	8-7	35.7 / 35.0	森秀行	原禮子
6着	6枠 12番	1:10.8	1/2	シセイヒカリ	牡3 / 478 0	藤田伸二	53kg	8.0	5人	4-5	36.2 / 34.6	大久保正陽	猪苗代勇
7着	1枠 1番	1:10.8	アタマ	エバーワイルド	牡5 / 492 -4	小野次郎	55kg	15.2	8人	8-7	35.8 / 35.0	大江原哲	永野千枝子
8着	8枠 16番	1:10.8	クビ	メイショウウインド	牡6 / 506 +4	千田輝彦	53kg	16.0	9人	10-10	35.7 / 35.1	田島良保	松本好雄
9着	7枠 13番	1:10.9	クビ	ノーコメント	牡4 / 500 +4	D.ホワイト	56kg	12.3	6人	5-7	36.1 / 34.8	小島太	首藤徳
10着	3枠 5番	1:10.9	クビ	バクシンスペシャル	牡5 / 450 0	石橋脩	55kg	38.8	11人	14-11	35.5 / 35.4	高橋裕	細谷典幸
11着	5枠 10番	1:11.0	クビ	スプリングガーベラ	牝7 / 476 +2	松岡正海	52kg	40.5	12人	14-15	35.6 / 35.4	前田禎	加藤春夫
12着	4枠 8番	1:11.2	1	ユメノラッキー	牝6 / 452 +4	武士沢友治	52kg	88.0	15人	12-13	35.9 / 35.3	杉浦宏昭	西村憲人
13着	3枠 6番	1:11.2	ハナ	バトルフィールド	牡6 / 442 +16	芹沢純一	55kg	149.7	16人	10-11	36.1 / 35.1	田村康仁	山本武司
14着	6枠 11番	1:11.3	1/2	ウインドヴェイン	牝4 / 470 +10	横山典弘	54kg	7.2	3人	2-2	36.8 / 34.5	後藤由之	吉田照哉
15着	5枠 9番	1:11.4	3/4	サンラヒブニセイ	牡8 / 492 +10	藤岡佑介	53kg	57.0	13人	16-15	35.9 / 35.5	西橋豊治	永井啓弍
16着	8枠 15番	1:11.5	クビ	ショーストッパー	牡6 / 466 -26	武英智	54kg	82.2	14人	12-13	36.2 / 35.3	田所秀孝	栗本良明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.4-11.7-11.8-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(2,11)12(4,7,13)(1,14)(6,16)(8,15)(5,10)9
• 4コーナー: 3(2,11)7(4,12)(1,13,14)16(5,6)(8,15)(10,9)

気象

• 天候: 晴 26.5℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	420円	1番人気
複勝	2	170円	1番人気
	3	200円	2番人気
	4	420円	10番人気
枠連	1-2	530円	1番人気
馬連	2-4	3,360円	14番人気
馬単	2-4	5,560円	19番人気
ワイド	2-3	430円	1番人気
	2-4	1,310円	14番人気
	3-4	1,590円	23番人気
3連複	2-3-4	4,490円	7番人気

レース展開

メイショウジャコウが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くタニノマティーニとウインドヴェイン

端をきったのはメイショウジャコウ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にタニノマティーニとウインドヴェインが並ぶ。その直後、シセイヒカリが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはホウライウォニング、ニアフュージョン、ノーコメントら3頭。その1馬身後ろ、エバーワイルドとオメガグレイスは中団前寄り。バトルフィールドとメイショウウインドは中団後方の位置。ユメノラッキーとショーストッパーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはバクシンスペシャルとスプリングガーベラ。最後尾にサンラヒブニセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ杯、タニノマティーニが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で4勝目をマーク

先頭はメイショウジャコウでリードは1馬身。2番手にタニノマティーニとウインドヴェインが続く。そのすぐ後ろ、ニアフュージョンが4番手。1馬身離れて、ホウライウォニングとシセイヒカリが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のタニノマティーニが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったホウライウォニングを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のホウライウォニングから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったメイショウジャコウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたニアフュージョンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団前目にいたオメガグレイスが食い込んだ。