アラ系4歳未勝利

1994年1月16日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 310,120,78,47,31
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:18.7		ナンプウゼット	牡3 / 454 0	柿元嘉和	55kg	11.9	6人	2-2	40.5 / 38.2	新井仁	笠茂重信
2着	3枠 5番	1:18.8	3/4	ヤマサアルファード	牡3 / 444 +2	角田晃一	55kg	28.1	8人	6-5	39.2 / 39.6	渡辺栄	佐藤佐
3着	7枠 12番	1:18.8	アタマ	テイーイットー	牡3 / 462 +6	飯田祐史	52kg	2.5	1人	1-1	40.6 / 38.2	岩元市三	井門敏雄
4着	2枠 3番	1:19.0	1	アキノロイヤル	牡3 / 450 0	菅谷正巳	55kg	55.1	9人	4-4	40.0 / 39.0	菅谷禎高	渡部正
5着	8枠 15番	1:19.1	1/2	アインフット	牡3 / 418 +2	川合達彦	52kg	78.4	10人	7-7	39.2 / 39.9	吉田三郎	（株）アイナカ商事
6着	7枠 13番	1:19.1	ハナ	リードウイズダム	牝3 / 436 -6	小林徹弥	50kg	10.9	5人	2-2	40.9 / 38.2	目野哲也	熊本芳雄
7着	4枠 7番	1:19.1	アタマ	ハクサンクロワシ	牡3 / 426 -4	南井克巳	55kg	4.0	2人	14-9	38.7 / 40.4	加藤敬二	不破孝一
8着	6枠 11番	1:19.3	1	オグリアーリー	牝3 / 432 +6	安田康彦	52kg	13.7	7人	5-6	40.0 / 39.3	武邦彦	小栗孝一
9着	5枠 9番	1:20.0	4	マチカネジンタ	牡3 / 414 +2	石橋守	55kg	8.3	4人	10-12	39.7 / 40.3	高橋隆	細川明彦
10着	3枠 4番	1:20.0	アタマ	マジッククロス	牡3 / 456 +2	林満明	55kg	6.9	3人	7-7	40.1 / 39.9	吉田三郎	藪内正次
11着	6枠 10番	1:20.1	1/2	コガネバースト	牝3 / 386 0	西浦勝一	53kg	160.5	14人	10-10	39.6 / 40.5	清水久雄	瀬古孝雄
14着 降着	4枠 6番	1:21.3	7	ルールギガ	牝3 / 362 -8	梅野信一	53kg	361.3	15人	10-13	40.9 / 40.4	佐藤勇	儀賀昭三
12着	5枠 8番	1:21.5	1 1/4	ギンコナミ	牡3 / 444 +8	小谷内秀夫	55kg	118.3	13人	9-10	41.3 / 40.2	佐山優	山田甚吉
13着	1枠 1番	1:22.4	5	ミヤズキスター	牝3 / 420	小原義之	53kg	109.3	12人	10-14	41.3 / 41.1	吉永忍	樋口正蔵
15着	2枠 2番	1:27.0	大差	ストロングリカ	牝3 / 448	佐伯清久	53kg	93.1	11人	15-15	43.2 / 43.8	高橋成忠	新木鈴子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-12.2-12.5-12.5-13.2-14.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,13,14)-3-11-5(4,15)8(1,6,10,9)7=2
• 4コーナー: (*12,13,14)-3,5,11-(4,15)7-(8,10)9,6-1=2

気象

• 天候: 晴 4.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	1,190円	6番人気
複勝	5	510円	8番人気
	12	130円	1番人気
	14	220円	4番人気
枠連	3-8	1,970円	9番人気
馬連	5-14	12,980円	29番人気

レース展開

テイーイットーが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にリードウイズダムとナンプウゼットが取り付く

テイーイットーが敢然とハナを奪い、僅かなリードでレースを進める。2番手にリードウイズダムとナンプウゼットが並ぶ。2馬身以上差があって、アキノロイヤルが4番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにオグリアーリーが進む。さらに少し離れて、ヤマサアルファードは中団やや前。マジッククロスとアインフットは中団馬群の真ん中付近を併走。ギンコナミは中団後方の位置取り。続いて、ミヤズキスター、ルールギガ、コガネバースト、マチカネジンタらが10番手。後方2番手の位置で悠然と構えるのはハクサンクロワシ。ポツンと離れたしんがりにストロングリカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナンプウゼットが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで待望の初白星を挙げる

先頭はテイーイットーでリードは体半分。2番手にリードウイズダムとナンプウゼットが続く。2馬身以上差があって、アキノロイヤルが4番手。1馬身離れて、ヤマサアルファードが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたナンプウゼットが不屈の敢闘精神でバテることなく粘り続けて先頭に立ち、最後は凄まじい脚色で追い迫ったヤマサアルファードを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のヤマサアルファードからアタマ差の3着には、逃げ粘ったテイーイットーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたアキノロイヤルが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいたアインフットが食い込んだ。2番人気のハクサンクロワシは中団後方にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。