イヤーエンド賞

2003年12月29日 月 17:50発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 17回大井2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 360,126,72,43.2,28.8
• クラス等区分: 一般B2三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.0		ナリタルートワン	セ6 / 472 +3	内田博幸	55kg		1人	6-6	37.0 / 36.0	飯野文明	北川正雄
2着	2枠 2番	1:13.2	1	セイントティアラ	牝5 / 478 -9	立花伸	53kg		2人	2-2	37.8 / 35.4	荒居貴美夫	内海正章
3着	4枠 5番	1:13.5	1 1/2	ノーザンヒカリ	セ4 / 502 +1	的場文男	55kg		4人	4-4	37.9 / 35.6	岡部盛雄	本多昭
4着	6枠 9番	1:13.7	1 1/2	アオイキクノオウジ	牡5 / 468 +3	O.ペリエ	55kg		5人	7-8	37.4 / 36.3	大山一男	本田廣一
5着	4枠 4番	1:13.8	1/2	ホッカイセリア	牝5 / 452 +4	石崎隆之	53kg		3人	8-7	37.3 / 36.5	太田進	石田勇
6着	6枠 8番	1:14.0	3/4	サンクラウン	牡4 / 482 +3	山田信大	55kg		6人	4-5	38.4 / 35.6	山藤統宏	黛大介
7着	1枠 1番	1:14.0	アタマ	マユネドラゴン	牡5 / 477 -3	今野忠成	55kg		11人	12-11	36.9 / 37.1	大山二三夫	伊藤好生
8着	7枠 10番	1:14.1	クビ	ナムラショウブ	牡6 / 494 -4	酒井忍	55kg		10人	10-9	37.4 / 36.7	松本勉	村井正勝
9着	5枠 6番	1:14.3	1	マイネルシェーバー	セ6 / 454 +6	鈴木啓之	55kg		9人	3-3	38.7 / 35.6	竹山隆	足立達昭
10着	8枠 13番	1:14.3	アタマ	ハイコンプリート	セ5 / 457 +2	左海誠二	55kg		8人	1-1	39.3 / 35.0	高橋三郎	福島徳佑
11着	7枠 11番	1:14.4	クビ	セイントグリーン	牡4 / 478 -3	脇本一幸	55kg		7人	9-10	37.7 / 36.7	中村健二	内海正章
12着	5枠 7番	1:14.4	クビ	ライカンハニー	牝8 / 436 -7	坂井英光	52kg		13人	13-13	37.0 / 37.4	五百蔵幸雄	岩渕道良
13着	8枠 12番	1:14.6	1	ミスタパシフィック	セ6 / 446 +9	吉井竜一	55kg		12人	11-12	37.5 / 37.1	飯野貞次	酒井芳男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.9-13.0-12.3-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,2,6,(5,8),3,9,4,11,10,12,1,7
• 4コーナー: 13,2,6,5,8,3,4,9,10,11,1,12,7

気象

• 天候: 晴 13.6℃
• 風: 南西 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	280円
複勝	2	170円
	3	140円
	5	180円
枠連	2-3	720円
枠単	3-2	1,230円
馬連	2-3	670円
馬単	3-2	1,150円
ワイド	2-3	320円
	2-5	570円
	3-5	330円
3連複	2-3-5	1,120円
3連単	3-2-5	4,210円

レース展開

ハイコンプリートが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にセイントティアラが続く

ハイコンプリートが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にセイントティアラが続く。そのあと、マイネルシェーバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはノーザンヒカリとサンクラウン。その1馬身後ろ、ナリタルートワンは中団前寄り。アオイキクノオウジは中団馬群のど真ん中を追走。ホッカイセリアは中団後方の位置取り。その後ろ、セイントグリーンが9番手。ナムラショウブは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはミスタパシフィック。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマユネドラゴン。殿にライカンハニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イヤーエンド賞、ナリタルートワンが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はハイコンプリートでリードは1馬身。単独の2番手にセイントティアラが続く。そのすぐ後ろ、マイネルシェーバーが3番手。1馬身離れて、ノーザンヒカリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のセイントティアラ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のナリタルートワンが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた2番人気のセイントティアラが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したノーザンヒカリが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、8番手で直線を迎えたアオイキクノオウジが入線した。