一般C2十六

レース展開

ミサワルートが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むドロシーパーキンス

ミサワルートが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にドロシーパーキンスが続く。その直後、ブライティアサンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジョニーガンバは中団やや前。フォージドアトレーは中団馬群の真ん中を追走。ヤマニンクレリックは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはヤマテウォルデン。後方2番手の位置で力をタメるのはロマンラスター。シンガリにジャングルボルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドロシーパーキンスが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱相撲で待望の初白星を挙げる

先頭はドロシーパーキンスでリードは1馬身。単独の2番手にミサワルートが続く。そのあと、ジョニーガンバが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るドロシーパーキンス。そのままドロシーパーキンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置からしぶとさが光る走りを見せたヤマニンクレリックが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のジャングルボルトが入った。1番人気のジョニーガンバは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。