6月5日小松市大和町BAR橘OPEN記念

レース展開

メガンテがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するシトワイアン

メガンテが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にシトワイアンが続く。その直後、ミスターエックスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒャダルコは中団やや前。オーミプレストは中団馬群の真ん中を追走。ベネフィットユーは中団後方の位置取り。そのあと、クイニーアマンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはサノヘッド。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはエーブゴールドマン。最後方にタケノオーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

6月5日小松市大和町BAR橘OPEN記念、シトワイアンが途中でハナに立って、そのまま後続を封じる堂々とした立ち回りで制す！

先頭はオーミプレスト、メガンテ、シトワイアンら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは2番人気のシトワイアン。そのままシトワイアンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、同じく途中から先頭に立ったオーミプレストが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたクイニーアマンが入った。逃げた1番人気のメガンテは粘りを欠いて4着に敗れた。