レース展開

アンビートゥンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにエイシントークンが取り付く

アンビートゥンが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエイシントークンが続く。そのすぐ後ろ、トウカイバリエンテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはケンユキノオー。その1馬身後ろ、ゴーアブロードは中団前め。クリストファーは中団馬群の丁度真ん中を追走。キャッチヒストリーは中団後方の位置。その後ろ、アモーレが8番手。メイショウミツボシは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはジャスパーゲラン。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはライブロック。最後尾にノーブルアポロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

透馬生誕40周年特別、トウカイバリエンテが途中でハナを取り、そのまま後続を抑え込む危なげのない立ち回りで圧倒的人気に応える

先頭はトウカイバリエンテでリードは1馬身。単独の2番手にアンビートゥンが続く。その後ろ、ケンユキノオーが3番手。1馬身離れて、メイショウミツボシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のトウカイバリエンテ。そのままトウカイバリエンテが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から卓抜した伸びを見せた2番人気のメイショウミツボシが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露したケンユキノオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたアンビートゥンが入線した。