2歳

レース展開

エスティフィンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にレジーナとフジラプンツェルが取り付く

エスティフィンが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にレジーナとフジラプンツェルが並ぶ。そのあと、バービーが4番手。後方2番手の位置で脚をタメるのはアサップとウルフヴェローチェ。どん尻にボルドーブルゴスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジラプンツェルが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで断トツの支持に応える

先頭はエスティフィンとフジラプンツェルでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のフジラプンツェル。そのままフジラプンツェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、同じく逃げ粘ったエスティフィンが続き、2着と約13馬身差の3着には、後方2番手の位置から天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったボルドーブルゴスが入った。