一般B2六

レース展開

ビバサーストンが集団を率いる形、直後の位置にウーマノミクスが続く

ハナを奪ったのはビバサーストン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にウーマノミクスが続く。その直後、タカイチロージズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホッコーレインボーは中団やや前。エルザブラバントは中団馬群の真ん中付近を追走。アンディーフロイデは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはジョッキーポルカ。後方2番手の位置で力を温存するのはミサトザール。殿にリュウノスマッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビバサーストンがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はビバサーストンでリードは1馬身。単独の2番手にウーマノミクスが続く。そのあと、エルザブラバントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るビバサーストン。そのままビバサーストンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のエルザブラバントを3/4馬身振り切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のエルザブラバントから1馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のタカイチロージズが入った。