昇竜戦

2020年1月16日 木 15:30発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 22回名古屋3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 85,23.8,13.6,8.5,5.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般A

指数分析

前走でベスト指数を更新した馬

• • 1枠1番: ユーセイスラッガーユーセイスラッガー

※出走数が2走以下の馬は対象外。

指数の上下幅（直近5走）

• カレドヴルフ
• ユーセイスラッガー
• エバーゴールド
• エスタシオン
• ペイシャブルー

※太線部分は直近2走。芝とダートの両方の指数が対象。国内で出走した平地レースのうち、直近5走が対象。

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:29.8		ペイシャブルー	牝6 / 428 -1	大畑雅章	54kg	21.5	5人	1-1-1-1	38.5	迫田清美	小林哲弘
2着	4枠 4番	1:30.0	1	カレドヴルフ	牡6 / 499 -3	加藤聡一	56kg	2.6	2人	3-3-3-2	38.3	角田輝也	永田和彦
3着	2枠 2番	1:30.5	2 1/2	エバーゴールド	牡6 / 435 +2	村上弘樹	56kg	5.6	3人	4-4-4-5	38.7	瀬戸口悟	瀬戸口サチ
4着	1枠 1番	1:30.6	1/2	ユーセイスラッガー	牡5 / 498 +4	佐藤友則	56kg	1.7	1人	2-2-2-3	39.1	倉地学	浅井隆夫
5着	3枠 3番	1:30.8	1 1/2	エスタシオン	セ6 / 459 +2	丸野勝虎	56kg	10.9	4人	5-5-5-4	38.9	田中敏和	（株）ファーストビジョン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 5,1,4,2,3
• 2コーナー: 5,1,4,2,3
• 3コーナー: 5,1,4,2,3
• 4コーナー: 5,4,1,3,2

気象

• 天候: 曇 8.2℃
• 風: 北西 2.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	2,150円	5番人気
複勝	4	170円	2番人気
	5	920円	5番人気
馬連	4-5	2,860円	8番人気
馬単	5-4	6,690円	17番人気
ワイド	2-4	160円	2番人気
	2-5	820円	9番人気
	4-5	710円	8番人気
3連複	2-4-5	2,230円	8番人気
3連単	5-4-2	16,860円	43番人気

馬券の売上

単勝	440.49万円	9.25%
複勝	310.52万円	6.52%
馬連	324.59万円	6.82%
馬単	374.92万円	7.87%
ワイド	165.41万円	3.47%
3連複	397.99万円	8.36%
3連単	2,747.19万円	57.70%
合計	4,761.11万円

レース展開

ペイシャブルーが集団を先導、2番手の位置にユーセイスラッガーが取り付く

ペイシャブルーが前に出て、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にユーセイスラッガーが続く。そのすぐ後ろ、カレドヴルフが3番手。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはエバーゴールド。最後方にエスタシオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

昇竜戦、ペイシャブルーが思い切りよくハナを切ってあれよあれよと逃げ切る

先頭はペイシャブルーでリードは1馬身。単独の2番手にカレドヴルフが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る5番人気のペイシャブルー。そのままペイシャブルーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のカレドヴルフが続き、2着と2馬身半差の3着には、最後方の位置から天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したエバーゴールドが入った。1番人気のユーセイスラッガーは3番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。

簡易出走表

枠馬番性齢馬名

オッズ

騎手斤量調教師 所属

馬体重

1枠1番牡5ユーセイスラッガー

1.7

佐藤友則56.0倉地学 名古

498 +4

2枠2番牡6エバーゴールド

5.6

村上弘樹56.0瀬戸口悟 名古

435 +2

3枠3番セ6エスタシオン

10.9

丸野勝虎56.0田中敏和 名古

459 +2

4枠4番牡6カレドヴルフ

2.6

加藤聡一56.0角田輝也 名古

499 -3

5枠5番牝6ペイシャブルー

21.5

大畑雅章54.0迫田清美 名古

428 -1

出走馬の個別分析

※クリックまたはタップで各項目に移動

• 1枠1番 ユーセイスラッガー
• 2枠2番 エバーゴールド
• 3枠3番 エスタシオン
• 4枠4番 カレドヴルフ
• 5枠5番 ペイシャブルー

1枠1番

ユーセイスラッガー

[7-11-14-19/51]厩舎：倉地学 名古屋

牡5歳生産：森永 睦夫

父：ミリオンディスク

母：サンライズモミ

母の父：タマモクロス

短評

前走のレースぶりからは地力向上が窺え、本格化しつつあるようなムードもある今回は、これまで以上の強さを見せる可能性がある状況だ。

今回		ベスト時
2020年1月	時期	2017年10月(41走前)
名古屋ダ1400m 右	コース	名古屋ダ1400m 右
-	馬場状態	重/稍速
1番/5頭	馬番	2番/10頭
-	戦法	逃げ 1-1-1-1
中4週 叩き32走目	ローテ	中4週 叩き11走目
494 前走	馬体重	480 +1
佐藤友則 [6-8-8-8/30]	騎手	佐藤友則 [1-0-1-0/2]
56.0kg	斤量	55.0kg

前走 19.12.19 ダ1600m 名 古 稍/稍遅38.8 あいちの豚肉応援 494kg2人 3ｹﾞｰﾄ11頭 藤原幹生56.0 4-4-4-4 トーホウリーガル 3着0.5

2走前 19.12.11 ダ1600m 名 古 良/稍速39.8 ビオラ特別 490kg4人 2ｹﾞｰﾄ11頭 藤原幹生56.0 4-4-4-4 アンタエウス 4着0.7

3走前 19.11.28 ダ1800m 名 古 良/遅40.0 ひいらぎ特別 492kg5人 8ｹﾞｰﾄ12頭 藤原幹生56.0 2-2-2-2 アビゲイル 2着1.4

4走前 19.11.14 ダ1600m 名 古 良/標準39.3 昇竜戦 493kg4人 2ｹﾞｰﾄ10頭 藤原幹生56.0 4-4-5-4 ベルリラ 3着0.6

2枠2番

エバーゴールド

[13-7-10-30/60]厩舎：瀬戸口悟 名古屋

牡6歳生産：スマイルファーム

父：ルーラーシップ

母：サワノパルファン

母の父：クロフネ

短評

前走までのレース内容から推し量ると、今回の距離はベストとは言えないので、シッカリと力を発揮することができるのかどうかは疑問が残るところだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-1-0-8/9]。

今回		ベスト時
2020年1月	時期	2017年3月(59走前)
名古屋ダ1400m 右	コース	阪神芝1400m 右
-	馬場状態	良/稍速
2番/5頭	馬番	7番/16頭
-	戦法	追込 12-14
中2週 叩き32走目	ローテ	中4週 叩き2走目
433 前走	馬体重	436 +6
村上弘樹 [13-6-10-10/39]	騎手	森一馬 (初騎乗)
56.0kg	斤量	56.0kg

前走 20.01.03 ダ1600m 名 古 稍/標準38.9 門松特別 433kg5人 4ｹﾞｰﾄ10頭 宮下瞳54.0 4-3-4-4 カレドヴルフ 2着0.2

2走前 19.12.19 ダ1600m 名 古 稍/稍遅39.2 あいちの豚肉応援 433kg4人 4ｹﾞｰﾄ11頭 加藤誓二56.0 7-8-9-10 トーホウリーガル 6着1.6

3走前 19.12.12 ダ1600m 名 古 良/極速37.5 寒椿特別 433kg7人 7ｹﾞｰﾄ8頭 加藤誓二56.0 8-8-8-8 ポルタディソーニ 4着0.5

4走前 19.11.28 ダ1800m 名 古 良/遅39.9 ひいらぎ特別 433kg12人 6ｹﾞｰﾄ12頭 宮下瞳54.0 6-5-6-7 アビゲイル 4着1.6

3枠3番

エスタシオン

[12-12-7-28/59]厩舎：田中敏和 名古屋

セン6歳生産：ガーベラパークスタツド

父：ネオユニヴァース

母：ミスイースター

母の父：ウォーニング

短評

スタート後の加速があまり速くないため、発馬をしっかりと決めて、いかに上手く流れに乗って追走できるかが一番のポイントとなりそうだ。ブリンカー装着時のダートコース成績[0-0-0-4/4]。

今回		ベスト時
2020年1月	時期	2017年10月(51走前)
名古屋ダ1400m 右	コース	名古屋ダ1400m 右
-	馬場状態	重/標準
3番/5頭	馬番	3番/10頭
-	戦法	逃げ 1-1-1-1
中2週 叩き12走目	ローテ	中3週 叩き3走目
457 前走	馬体重	459 +5
丸野勝虎 [11-11-3-9/34]	騎手	丸野勝虎 [1-1-0-0/2]
56.0kg	斤量	56.0kg

前走 20.01.03 ダ1600m 名 古 稍/標準38.9 門松特別 457kg3人 9ｹﾞｰﾄ10頭 村上弘樹56.0 9-10-10-9 カレドヴルフ 7着1.0

2走前 19.12.19 ダ1600m 名 古 稍/稍遅38.5 あいちの豚肉応援 461kg5人 1ｹﾞｰﾄ11頭 村上弘樹56.0 9-9-8-6 トーホウリーガル 4着0.8

3走前 19.12.11 ダ1600m 名 古 良/稍速38.6 ビオラ特別 454kg7人 10ｹﾞｰﾄ11頭 村上弘樹56.0 8-8-8-6 アンタエウス 2着0.2

4走前 19.11.28 ダ1800m 名 古 良/遅40.7 ひいらぎ特別 457kg6人 11ｹﾞｰﾄ12頭 村上弘樹56.0 12-9-4-3 アビゲイル 7着2.3

4枠4番

カレドヴルフ

[13-10-3-34/60]厩舎：角田輝也 名古屋

牡6歳生産：ノーザンファーム

父：カジノドライヴ

母：マチカネハナサソウ

母の父：スペシャルウィーク

短評

全幅の信頼を置くにはやや心許ないが、地力の高さは疑いようがなく、的中することを最優先に考えるのであれば買い目からは外せない一頭だといえるだろう。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-10/10]。

今回		ベスト時
2020年1月	時期	2019年12月(2走前)
名古屋ダ1400m 右	コース	名古屋ダ1600m 右
-	馬場状態	稍/稍遅
4番/5頭	馬番	9番/11頭
-	戦法	先行 3-3-3-1
中2週 叩き34走目	ローテ	連闘 叩き32走目
502 前走	馬体重	500 +5
加藤聡一 [2-1-0-4/7]	騎手	丸野勝虎 [9-7-3-14/33]
56.0kg	斤量	56.0kg

前走 20.01.03 ダ1600m 名 古 稍/標準38.7 門松特別 502kg2人 5ｹﾞｰﾄ10頭 加藤聡一56.0 3-4-3-3 (エバーゴールド) 1着-0.2

2走前 19.12.19 ダ1600m 名 古 稍/稍遅38.7 あいちの豚肉応援 500kg7人 9ｹﾞｰﾄ11頭 丸野勝虎56.0 3-3-3-1 トーホウリーガル 2着0.3

3走前 19.12.11 ダ1600m 名 古 良/稍速40.5 ビオラ特別 495kg9人 6ｹﾞｰﾄ11頭 柿原翔56.0 5-6-7-6 アンタエウス 9着1.8

4走前 19.11.28 ダ1800m 名 古 良/遅41.3 ひいらぎ特別 500kg9人 3ｹﾞｰﾄ12頭 柿原翔56.0 9-6-8-11 アビゲイル 12着3.2

5枠5番

ペイシャブルー

[14-0-2-24/40]厩舎：迫田清美 名古屋

牝6歳生産：中川 欽一

父：ベーカバド

母：ハーバーオジョー

母の父：コマンダーインチーフ

短評

キレ味があるタイプではないため、決め手を求めれる展開だとツラく、自分から動いて持久力が問われるような形に持ち込むのが理想だ。レースラップが後傾のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。

今回		ベスト時
2020年1月	時期	2017年1月(39走前)
名古屋ダ1400m 右	コース	中京芝1400m 左
-	馬場状態	良/稍遅
5番/5頭	馬番	5番/18頭
-	戦法	差し 9-9
中2週 叩き17走目	ローテ	中9週 休み明け
429 前走	馬体重	424 -8
大畑雅章 [2-0-0-7/9]	騎手	丸田恭介 (初騎乗)
54.0kg	斤量	54.0kg

前走 20.01.03 ダ1600m 名 古 稍/標準41.4 門松特別 429kg10人 7ｹﾞｰﾄ10頭 戸部尚実54.0 7-7-8-10 カレドヴルフ 10着3.4

2走前 19.12.19 ダ1600m 名 古 稍/稍遅41.2 あいちの豚肉応援 432kg9人 5ｹﾞｰﾄ11頭 大畑雅章54.0 2-2-2-5 トーホウリーガル 9着2.7

3走前 19.12.11 ダ1600m 名 古 良/稍速41.7 ビオラ特別 434kg8人 3ｹﾞｰﾄ11頭 戸部尚実54.0 6-5-5-10 アンタエウス 11着2.9

4走前 19.11.28 ダ1800m 名 古 良/遅40.5 ひいらぎ特別 432kg10人 9ｹﾞｰﾄ12頭 木之前葵52.0 5-10-12-10 アビゲイル 10着2.8