北洋特別

2001年7月8日 日 14:55発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 42.7,12.2,6.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:03.5		アグネススペシャル	牡4 / 422 +2	四位洋文	57kg	4.6	2人	9-7-9-3	35.4 / 36.2	小島太	渡辺孝男
2着	7枠 8番	2:04.1	3 1/2	イングランドシチー	牡4 / 482 -4	藤田伸二	57kg	1.7	1人	5-5-3-3	36.4 / 35.9	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
3着	8枠 11番	2:04.1	クビ	マチカネベニツバキ	牝4 / 416 +2	横山典弘	55kg	5.0	3人	11-11-11-10	35.7 / 36.9	伊藤雄二	細川益男
4着	6枠 7番	2:04.1	アタマ	アマラバーチ	牡5 / 464 +2	小野次郎	57kg	61.7	8人	10-10-9-10	35.9 / 36.5	高松邦男	伊達秀和
5着	3枠 3番	2:04.3	1	ホーマンオペラ	牡4 / 444 -18	芹沢純一	57kg	256.6	11人	4-4-5-5	36.4 / 35.7	安田隆行	久保久人
6着	5枠 5番	2:04.4	3/4	シンコウリブレ	牡3 / 452 +6	勝浦正樹	55kg	15.1	5人	1-1-1-1	37.0 / 34.4	藤原辰雄	宮崎忠比古
7着	1枠 1番	2:04.5	クビ	トーホウスペシャル	牡4 / 482 +6	木幡初広	57kg	10.8	4人	5-5-5-5	36.6 / 35.9	二ノ宮敬宇	東豊物産（株）
8着	7枠 9番	2:05.0	3	アイアムザラッキー	牡4 / 436 +8	鹿戸雄一	57kg	183.4	10人	7-7-5-8	37.0 / 36.0	高市圭二	堀紘一
9着	6枠 6番	2:05.0	クビ	マイネルメッセージ	牡3 / 508 -2	中舘英二	55kg	49.2	7人	3-3-2-2	37.4 / 34.8	根本康広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	8枠 10番	2:05.1	クビ	ルナティックラヴ	牝4 / 422 0	上村洋行	55kg	68.6	9人	7-7-5-8	37.1 / 36.0	増本豊	伊藤信之
11着	2枠 2番	2:05.2	1/2	ダンツキングオー	牡3 / 488 +2	松永幹夫	55kg	35.2	6人	2-2-3-5	37.5 / 34.5	谷潔	山元哲二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.9-11.5-12.9-14.0-13.5-12.6-12.3-11.9-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,*5)-6=3(1,8)(9,10)4-7-11
• 2コーナー: 5-2,6=3(1,8)(4,9,10)-7-11
• 3コーナー: 5,6(2,8)(3,1,9,10)(7,4)11
• 4コーナー: 5,6(8,4)(2,3,1)(9,10)(7,11)

気象

• 天候: 晴 22.5℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	460円	2番人気
複勝	4	120円	2番人気
	8	100円	1番人気
	11	120円	3番人気
枠連	4-7	340円	2番人気
馬連	4-8	360円	2番人気
ワイド	4-8	160円	2番人気
	4-11	240円	3番人気
	8-11	150円	1番人気

レース展開

シンコウリブレが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にダンツキングオーが続く

シンコウリブレがハナを取り切り、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にダンツキングオーが続く。少し空いて、マイネルメッセージが3番手の絶好位につける。先行勢の5馬身以上後ろにホーマンオペラが進む。その1馬身後ろ、トーホウスペシャルとイングランドシチーは中団前め。アイアムザラッキーとルナティックラヴは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはアグネススペシャル。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で力を溜めるのはアマラバーチ。少し離れた最後尾にマチカネベニツバキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北洋特別、アグネススペシャルが途中で進出する思い切りのいいレーススタイルで1着ゴールを果たす

先頭はシンコウリブレでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルメッセージが続く。そのすぐ後ろ、イングランドシチーとアグネススペシャルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位まで進出していた2番人気のアグネススペシャルが鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いた1番人気のイングランドシチーが続き、2着とクビ差の3着には、最後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったマチカネベニツバキが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく最後方で直線を迎えたアマラバーチが入線した。