4歳未勝利

1986年11月15日 土 10:50発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	2:05.9		スーパーパラダイス	牝3 / 440 -2	鹿戸雄一	53kg	10.7	6人	5-3-2-4	38.4 / 37.3	久保田金造	吉山悦子
2着	7枠 11番	2:06.0	3/4	シリュースハート	牝3 / 460 0	篠原茂	53kg	24.5	9人	7-7-6-5	38.2 / 37.5	清水美波	東北牧場
3着	6枠 10番	2:06.1	3/4	マイローラン	牡3 / 448 -2	大崎昭一	55kg	7.7	3人	1-1-2-2	38.7 / 36.9	大久保良雄	大原詔宏
4着	8枠 14番	2:06.3	1	スギノスキー	牡3 / 494 +2	森次男	55kg	4.8	2人	7-7-2-1	38.8 / 37.5	中村覚之助	杉浦宗一郎
5着	5枠 7番	2:06.5	1 1/4	バンブーエミリオ	牡3 / 420 0	石神富士雄	55kg	7.7	4人	5-3-5-5	38.9 / 37.3	松田正弘	竹田辰一
6着	4枠 5番	2:06.5	クビ	バロンフィーバー	牡3 / 474 +2	坂井千明	55kg	2.6	1人	2-2-1-2	39.1 / 37.0	前田禎	堀越毅一
7着	5枠 8番	2:06.6	クビ	エイシンダッシュ	牡3 / 446 +2	作田誠二	55kg	8.8	5人	11-9-6-5	38.8 / 37.7	湯浅三郎	平井淑郎
8着	8枠 13番	2:06.6	アタマ	シオンエイカン	牝3 / 440 0	岩戸孝樹	50kg	22.1	8人	13-12-9-8	38.5 / 38.0	久保田敏夫	安達幹郎
9着	2枠 2番	2:07.8	7	ダイナデストニー	牡3 / 480 +14	関口睦介	55kg	11.7	7人	14-14-9-10	39.6 / 38.4	野平祐二	（有）社台レースホース
10着	1枠 1番	2:07.9	1/2	ワカパーソロン	牡3 / 458 0	徳吉一己	55kg	30.4	10人	7-9-14-12	39.2 / 37.5	森末之助	渡辺完爾
11着	4枠 6番	2:08.0	1/2	シュウザンバロン	牡3 / 516 +8	酒井健二	55kg	63.7	13人	12-12-11-11	39.7 / 37.8	鈴木康弘	平一男
12着	3枠 3番	2:08.3	1 3/4	ミホノウイン	牝3 / 440 -2	関野弘行	53kg	32.7	11人	7-9-12-12	39.8 / 37.5	田中朋次郎	堤勘時
13着	6枠 9番	2:08.3	アタマ	ヤマノハイグレード	牡3 / 470 +12	国兼正浩	55kg	42.8	12人	3-3-6-8	40.5 / 37.1	中村好夫	山住知平
14着	3枠 4番	2:13.1	大差	タマモロマン	牝3 / 424 -8	北村卓士	53kg	84.3	14人	3-3-12-14	44.6 / 37.1	小原伊佐美	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-12.6-12.6-13.1-12.6-12.2-13.3-12.7-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (5,*10)(4,9)(7,12)(1,3,11,14)8,6,13-2
• 2コーナー: 10,5(7,4,9,12)(11,14)(1,3,8)(6,13)2
• 3コーナー: (10,*5,12,14)7(9,11,8)(13,2)6(3,4)1
• 4コーナー: (10,5,*14)12(7,11,8)(9,13)2,6(3,1)=4

気象

• 天候: 曇 5.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,070円
複勝	10	220円
	11	750円
	12	470円
枠連	7-7	5,460円

レース展開

マイローランが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にバロンフィーバーが続く

マイローランが端をきる恰好となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にバロンフィーバーが続く。そのすぐ後ろ、タマモロマンとヤマノハイグレードが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバンブーエミリオとスーパーパラダイス。ワカパーソロン、ミホノウイン、シリュースハート、スギノスキーらは中団後方の位置。エイシンダッシュは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはシュウザンバロン。後方2番手の位置で力を溜めるのはシオンエイカン。少し離れたシンガリにダイナデストニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーパラダイスが賦性のレースセンスを活かした見事な内容で勝つ！

先頭はスギノスキーでリードは半馬身。2番手にマイローランとバロンフィーバーが続く。そのすぐ後ろ、スーパーパラダイスが4番手。1馬身離れて、バンブーエミリオ、シリュースハート、エイシンダッシュらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたスーパーパラダイスが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくシリュースハートを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のシリュースハートから3/4馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露したマイローランが入った。そこから1馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったスギノスキーが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいたバンブーエミリオが食い込んだ。1番人気のバロンフィーバーは2番手にいたが失速して6着に敗れた。