3歳F1一

2009年1月15日 木 13:10発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 20回園田6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 50,10,5,3,2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳F1一

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:31.8		ジムカーナ	牡3 / 502 -2	高馬元紘	54kg	42.1	10人	5-6-5-4	39.6	中塚猛	前田晋二
2着	7枠 10番	1:31.8	アタマ	ジツリキテイオー	牡3 / 440 -2	木村健	54kg	2.4	1人	6-5-4-2	39.8	田中範雄	河合實貴男
3着	5枠 5番	1:32.0	1	ウインドホーク	牡3 / 427 -3	板野央	54kg	28.1	8人	10-10-9-7	39.0	曽和直栄	福原正博
4着	8枠 11番	1:32.2	1 1/4	プリーズミー	牝3 / 417 +6	坂本和也	53kg	126.2	12人	1-2-1-1	40.7	藪田辰己	薪浦有子
5着	2枠 2番	1:32.4	3/4	アイノランディー	牡3 / 448 0	中越豊光	54kg	19.8	6人	7-7-7-6	40.0	山本和之	藤澤凱彦
6着	8枠 12番	1:32.5	1/2	ゴールデンランボー	牡3 / 465 -4	下原理	54kg	15.3	5人	8-8-5-5	39.9	斉藤裕	西森鶴
7着	7枠 9番	1:32.5	ハナ	コスモホークアイ	牡3 / 480 +3	北野真弘	54kg	4.8	3人	3-3-2-3	40.8	吉行龍穂	阿形逸雄
8着	3枠 3番	1:32.9	2 1/2	デュラブウォー	牡3 / 451 -5	三野孝徳	54kg	4.2	2人	8-9-11-11	40.1	久野進一	谷謙介
9着	6枠 8番	1:33.3	2 1/2	ルクレチア	牝3 / 454 -5	川原正一	53kg	4.8	4人	4-4-10-10	40.9	曽和直栄	前田幸治
10着	5枠 6番	1:33.4	クビ	プレシャスハート	牝3 / 410 -8	大山真吾	53kg	24.7	7人	11-12-12-12	40.1	山元博徳	辻大作
11着	6枠 7番	1:33.4	クビ	ヤマイチセンヒメ	牝3 / 480 +7	松浦聡志	53kg	29.7	9人	11-11-8-9	40.7	田中道夫	高橋弘充
12着	4枠 4番	1:35.1	大差	ハッピープリズム	牝3 / 425 -5	松本剛志	53kg	91.8	11人	1-1-3-8	43.8	茂崎正善	鍋倉昌志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: (4,11),9,8,1,10,2,(3,12),5,(6,7)
• 2コーナー: 4,11,9,8,10,1,2,12,3,5,7,6
• 3コーナー: 11,9,4,10,(1,12),2,7,5,8,3,6
• 4コーナー: 11,10,9,1,12,2,5,4,7,8,3,6

気象

• 天候: 晴 6.9℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	4,210円
複勝	1	460円
	5	310円
	10	110円
枠連	1-7	1,540円
馬連	1-10	3,170円
馬単	1-10	4,880円
ワイド	1-5	3,990円
	1-10	2,060円
	5-10	760円
3連複	1-5-10	17,520円
3連単	1-10-5	191,030円

レース展開

プリーズミーとハッピープリズム

ハッピープリズムとプリーズミーが並んで逃げる形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。コスモホークアイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはルクレチア。その1馬身後ろ、ジムカーナは中団前寄り。ジツリキテイオーは中団馬群の真ん中あたりを追走。アイノランディーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、デュラブウォーとゴールデンランボーが8番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはウインドホーク。シンガリにプレシャスハートとヤマイチセンヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジムカーナが世間の低い評価をあざ笑うかの様な力闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はプリーズミーでリードは1馬身。単独の2番手にジツリキテイオーが続く。そのすぐ後ろ、コスモホークアイが3番手。1馬身離れて、ジムカーナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のジツリキテイオー。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた10番人気のジムカーナが目を見張るような末脚を炸裂させてジツリキテイオーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のジツリキテイオーから1馬身差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したウインドホークが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったプリーズミーが入線した。2番人気のデュラブウォーは後方2番手にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。