第41回 不来方賞 (地方重賞)

2009年11月22日 日 15:15発走

• コース: 水沢ダート2000m 右
• 開催: 9回水沢5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 700,161,91,63,35
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:07.6		グレードアップ	牡3 / 493 -9	菅原勲	56kg	2.4	2人	1-1-1-1	38.5	松代真	前田晋二
2着	8枠 11番	2:07.7	1/2	マヨノエンゼル	牡3 / 408 -5	小林俊彦	56kg	1.8	1人	7-6-5-4	37.9	葛西勝幸	倉口吉太郎
3着	2枠 2番	2:08.7	6	スギノブライアン	牡3 / 508 -5	吉田稔	56kg	14.5	4人	3-3-2-2	39.4	原口次夫	杉本富士也
4着	3枠 3番	2:09.0	1 3/4	トキワノマツカゼ	牡3 / 478 +5	板垣吉則	56kg	10.6	3人	4-4-3-3	39.5	村上昌幸	大久保和夫
5着	6枠 7番	2:09.8	5	ステイトリーマナー	牡3 / 530 -14	服部茂史	56kg	17.4	5人	8-10-5-6	40.0	恵多谷豊	井上修一
6着	1枠 1番	2:09.9	クビ	ダンストンジール	牡3 / 478 -1	村上忍	56kg	34.4	8人	6-7-7-7	39.9	村上実	伊藤治子
7着	6枠 8番	2:10.2	2	センリグランピー	牡3 / 438 +2	菅原俊吏	56kg	185.9	12人	11-11-10-9	39.6	菅原右吉	千葉ちや子
8着	4枠 4番	2:10.2	ハナ	マルブツコンバット	牡3 / 428 +4	斎藤雄一	56kg	150.5	11人	10-8-8-8	40.0	小西重征	大澤毅
9着	5枠 6番	2:10.4	1 1/2	ポアントゥブルボン	牡3 / 476 -7	高松亮	56kg	34.0	7人	2-2-4-5	40.7	桜田浩樹	臼井義太郎
10着	7枠 10番	2:12.7	大差	ドリームスナイパー	牡3 / 454 0	阿部英俊	56kg	17.8	6人	9-9-11-10	41.9	佐藤晴記	大久保和夫
11着	7枠 9番	2:13.2	3	エンジンソウル	牡3 / 446 +5	坂井英光	56kg	65.9	9人	5-5-9-11	42.8	田辺陽一	金井順一
12着	8枠 12番	2:13.9	4	リュウノリバティー	牡3 / 496 +9	村松学	56kg	143.7	10人	12-12-12-12	42.9	新田守	蓑島竜一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 5,6,2,3,9,1,11,7,10,4,8,12
• 2コーナー: 5,6,2,3,9,11,1,4,10,7,8,12
• 3コーナー: 5,2,3,6,(11,7),1,4,9,8,10,12
• 4コーナー: 5,2,3,11,6,7,1,4,8,10,9,12

気象

• 天候: 曇 7.2℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	240円
複勝	2	140円
	5	110円
	11	100円
枠連	5-8	180円
馬連	5-11	170円
馬単	5-11	340円
ワイド	2-5	340円
	2-11	320円
	5-11	130円
3連複	2-5-11	540円
3連単	5-11-2	1,500円

レース展開

グレードアップが隊列を牽引、その直後にポアントゥブルボンが続く

グレードアップが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にポアントゥブルボンが続く。その直後、スギノブライアンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトキワノマツカゼ。その1馬身後ろ、エンジンソウルは中団前め。ダンストンジールは中団馬群の真ん中あたりを追走。マヨノエンゼルは中団後方の位置取り。そのあと、ステイトリーマナーが8番手。ドリームスナイパーは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマルブツコンバット。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはセンリグランピー。最後尾にリュウノリバティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

不来方賞、グレードアップが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はグレードアップでリードは1馬身。単独の2番手にスギノブライアンが続く。そのすぐ後ろ、トキワノマツカゼが3番手。1馬身離れて、マヨノエンゼルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のグレードアップ。そのままグレードアップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のマヨノエンゼルを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のマヨノエンゼルから6馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったスギノブライアンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたトキワノマツカゼが入線した。