2歳

レース展開

ベルスキーが集団を引っ張る形、直後の位置にスカリエッティが取り付く

ベルスキーが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にスカリエッティが続く。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはタケノヒット。どん尻にタイムオブスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルスキーが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で初白星を挙げる

先頭はベルスキーでリードは1馬身。単独の2番手にスカリエッティが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のベルスキー。そのままベルスキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで止まることなく走り抜いた1番人気のスカリエッティが続き、2着と8馬身差の3着には、後方2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った3番人気のタケノヒットが入った。1番人気のスカリエッティは2番手にいたが伸びあぐねて2着に敗れた。